45話 成敗
フンババは言う
「まさか、世の顔を見忘れたとは言わせないぞ」
「あなたは、元魔王のフンババ様!?」
「ガウランよ、異世界の異世界でもボッタクリ商売をしていたとは、切腹せい!!」
ガウラン、開き直る
「ええぃ、こいつは元魔王フンババを語る偽物じゃ、みなども切り捨てい!!」
一斉にガウランの配下のインプたちが襲いかかる
フンババが言う
「こうなれば仕方がありません、リョウさん、カルナさん、リョナさん、ニーナちゃん、少々こらしてめてやりなさい!!」
音楽が流れて4人は大暴れする、どっちの音楽かは解らんが
そんな中、ティアラがフンババに問う
「私は何を?」
「おお、ティアラよお前は思いっきりうっかりするか団子の食い過ぎで倒れなさい」
「まてーや!!」
「それが嫌だったら、お立ち台でスッポンポンでションベンたれながらゴーゴー踊ってもいいぞ?」
「なんだそれ、私は変態か?」
「なんだったら大の方でもいいぞ?」
「やめーいや!!」
こうして悪人たちは次々と倒される
「そろそろ、いいでしょう、リョウさん、カルナさん」
「はいっ!!」
「ひかえーひかえー、ここにおわす方を誰と心得る、この方こそ、元魔王のフンババであるぞ、者共ひかえー!!」
『ハハー』と一同はひかえる
「ガウランよ、元、魔王の四天王とは言え、今回は厳しい判決が出るであろう、覚悟せい」
「むむむ、最早これまで、者共、コヤツはフンババを名乗る偽物じゃ!!、切り捨てい!!」
ちょっとまてよエンドレスエイトかよ!!
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