42話 飛んで名古屋

だが、ベイダー死ぬ間際に辞世の句を詠んだのがリョウとカルナが気がかりだった


「乳を揉み、乳を揉まれて、尻ももみ、つよいのは、ういろうー」


リョウ

「うーむ、これは一体、何を意味するのか?」

ティアラ

「前半は私の性的被害ばかりじゃないですか!!」

「父と娘だからええやん!!」

「やめーい!!」

「お前もお父さんなら娘と一緒に風呂はいったら乳を揉むだろ?」

「揉まねーよ、そもそも、それならリョウは妹のカルナと風呂に入ったら乳を揉むのか?」

「物理的に不可能だ!!」


その瞬間、ジャパニーズ・サイクロン・オーシャン・ハイランダー・スープレックス・ホールドがカルナがかけてリョウを押さえつける

「何が物理的に不可能だ、ティアラみたいな乳だけのねーちゃんと一緒にするなボケが!!」


そして、リョウが流石にすまんかったと気がつくの10年の月日が流れた

「流れてねーよ」

ティアラがつっこむ


リョウが真剣に話す

「確かに妹のジャパニーズ・サイクロン・ハイランダー・牛乳竜巻落とし・スープレックスをくらうとは思わんだ、お陰で10年眠っていた」

「寝てねーよ!!」


だが、リョウは気絶した事も忘れてゲンドーポーズで語り始める

「乳というノイズに騙せれてはいけない、これはういろうを示唆するアナグラムと読むべきだ」

カルナが真面目に答える

「まあ、普通に考えれば、そうだろうな、ところでリョウ司令官、ういろうとは何と思う?」

「名古屋だ」

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