33話 ジャージャー・メンクスの涙
干からびたジャージャー・メンクスはなんと復活した
「ありがとうございます、私もあなた達の仲間に加わって魔王ルーカスを倒します!!」
ティアラがツッコむ
「いや、おまえ、いらねーし、大体、魔王の名前もネクロノミコンとかだったじゃないか?」
「いや、実はアレは世をしのぶ仮の姿で本当の正体は魔王ルーカスという奴なのです」
「相変わらず作者は思いつきだけで話を書いているな」
一同は驚く
カルナが言う
「するっていうと、今後の四天王の残りはものすごく悪い予感がするな!!」
ジャージャー・メンクスが涙ながらにかたる
魔王ルーカスは誰かがブレーキをかけてやらないとトンデモナイ駄作を作ったり
それはないだろという設定をついうっかりやってしまうので恐れられていた
某なんたらウォーズのエピソード6もルークがフォースの力でオビ・ワンを呼び出し
ベイダーがフォースの力でパルパティーンを呼び出し、フォースどおしがビビビと戦うという話だったが、
『ルーカス、それは止めよう』
とストップが入ったので大団円になったというのだ
リョナが
「そんな恐ろしい魔王、私の元の魔王の魔王ズンドコより恐ろしいです」
ニーナが
「そのあたりの記憶は吹っ飛んでるので、とにかく魔王ルーカスは怖いです」
そんなみんなをカルナが昆布する
「いい、わたしたちは歌の力で前の世界を救ったわ、今度も歌の力とティアラのおっぱいの力で魔王を袋叩きにしましょう!!」
ティアラ「昆布じゃねえ鼓舞だろ!!」
一同「オー」
その頃、リョウは釈放されてふらりと食堂にはいりメニューを見る
「ラーメンとカツ丼、、、、そしてご飯をおねがいします」
「あれ、ビールは頼まないのかい?」
「自分、下戸な者で」
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