24話 いい子すぎる
元ナーガのニーナ11歳はぶっちゃけ、良い子すぎた
朝5時半に起きるとみんなのお弁当と作っていた
「唐揚げとウインナー、そして卵焼きは定番ね」
そういって、リョウやカルナ、ティアラやリョナのお弁当を作る
「えーと、リョナさんとティアラさんはシャケが好きなので追加と」
でお弁当は完成する
「あと、リョウさんはよく食べるのでご飯追加っと、これで良し」
リョウさんといっても眉毛の太い方ではない
それを学校にでみんなに配る
ティアラが言う
「ニーナちゃん何時もありがとう」
「ニーナは悪い子だったのでコレぐらい罪滅ぼしとして当然です」
これにはリョウも苦言を言う
「確かに過去のニーナはババアで悪の根源だった、だが。何時までも
気にするべきではない」
それに対してニーナは悲しえげな表情をしていう
「はい、リョウ様、ニーナが行った罪はとても現世で返せるものではないと思います」
「そういう話ではない」
ニーナが首をかしげる
「ぶっちゃけ、俺も前世では貧乏ぐらしから逆天、今では会社を10社経営っと
女社長をやっていた」
カルナがツッコむ
「それアカンやん」
「俺もアカンと思ってやった」
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