5話 そもそも目標がわからない
リョウとカルナは悩んでいた
「そもそも異世界転生したとして目標が解らん」
「兄者、拙者もそうでござる」
ティアラは言う
「2人は異世界転生したというのは、何かの意味合いがあってこの世界に来たの、
おそらくはこの世界を牛耳る魔王ガンドドスを倒すのが目標ね」
「そういうのはどうでもいい、この世界にはネトゲーは無いのか?」
「はあ?」
「カルナもネトゲーが無いと3秒で死ぬ病気なのです」
「なんと、哀れな妹よ、皆さん、募金を頼む!!」
ティアラも可哀想になって有り金を2人に渡します
「よし、これで、マンガ喫茶なり韓国風ならPCバンに行こう」
「まてや!!、それは私の貯めた結婚資金だぞ!!」
「たった12万円ではないか?、お前は計画性がないのか?」
「おまえらに言われたくねえよ!!」
「女神のくせに発言がクソきたねえ奴です」
「うむ、妹よああいうみっともない大人になったらいけないぞ」
「てめら2人そろってニートのくせに何をいってるんだしばくぞ」
そうティアラが言うと2人は反論する
「俺は生きてる時にはプログラミングでちょくちょく、コードを書いて売っていた
月50万は稼いでいた」
「カルナはVtuberで配信していた、投げ銭で50万ぐらい稼いでいた」
「で、ティアラはどれぐらい稼いでいた?」
「月3万円でござんす」
「お前、アウトオブ眼球だな」
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