2話 おなまえをにゅうりょくしてください
「おい、ティアラとか言う怪しい奴よ!!」
「私は女神なのです、貴方2人のサポーターですよ」
「んじゃ、名前を考えろ」
「考えるべきです」
「ええっ、名前がわからないのですか?」
「どうも、死んだ時に忘れた」
「忘れたのです」
「うーん、では空と白はどうでしょ?」
「はりたおすぞ、てめー」
ティアラは名前を考えた
「キシリアとドズル」「秀吉と家光」「信長と蘭丸」
「レディーゴーと松たか子」「おすぎとピーコ」
「やすしきよし」
それを見た兄者はブチ切れる
「てめー、やるきあるのか」
妹も切れる
「こいつ、やる気ナッシング」
ティアラは慌てて言い訳する
「今まで西洋の方の転生者の担当が多かったんです、
日本人の名前は苦手なんです」
ぞれを聞いて流石に兄者も妹も正直すまんかったと思った
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます