「I See You」を読む。
別に音楽鑑賞が趣味っていうわけじゃないけど、この曲めちゃめちゃ好き。私はAnthem、Dreamer、You Make Me、月の幻、Tokyo Sinfonietta、Dancer、Nights Coldあたりが好みなんで……
前回「何も言えねえ」だけで終わっちゃったのでちゃんとやります。
よし、では気ままに語っていこう。という前に和訳しないと何も分からない(滝涙)
Google翻訳様、よろしく!
When my sky had turned to sudden dark
I never understood the reason why
But now I know
It was to shed more light to a certain truth, mhm
空が急に暗くなったとき
理由が全くわからなかった
でも今ならわかる
それはある真実に光を当てるためだった
It doesn’t have to be unfortunate
Heavy waves that swept down all my world
But now I realize
It only makes me desperate on this path
不幸である必要はない
僕の世界すべてを押し込んだ激しい波
でも今気づいた
この道では絶望するだけだ
Oh, I see you and I hear you
The flowing of my blood will carry you
With you by my side I find my way home
You’re shining through it all
ああ、君が見える、そして君の声が聞こえる
僕の血の流れが君を運ぶだろう
君がそばにいると家に帰る道が見つかる
君はすべてを通して輝いている
Missed you so much felt like dying
No matter where I stay, you’re all I see
'Cause I know that you were just meant for me
It’ll never fade away
寂しすぎて死にそうだった
どこにいても、僕に見えるのは君だけ
だって、君は僕のためだけに生まれてきたのだと知っているから
それは絶対に消えない
これが1番です。
第一段落で「空が急に暗くなった」と言っているのは、絶望しちゃってんでしょうな。きっと映画に合わせてるんでしょう。でも早速「But」で打ち消すので、これは絶望の曲じゃない。
第二段落は、絶望についての話かと。前に出てきた「truth」はまだ出てこない。
そしてサビ。こちらが「truth」の内容だと思う! めちゃめちゃ映画に合わせてきてる。クライマックスで出てくるあの言葉が使われてますね。今回は曲の話なので、ネタバレはやめときます。あと、「道」のくだりで、ここではただの現在形であることには注目しておこう。何も考えずに翻訳をコピペしてたら、後で「⁉」となった。
Holding you to feel your loneliness
Even when you smile the sorrow tells a lie
But now I realized
I look into your eyes and learn the truth
孤独を感じるために君を抱きしめる
笑っても悲しみは嘘をつく
でも今気づいた
君の目を見て真実を知る
Oh, I see you and I hear you
The flowing of my blood will carry you
You’re by my side I could find my way home
You’re shining through it all
ああ、君が見える、そして君の声が聞こえる
僕の血の流れが君を運ぶだろう
君がそばにいるから家に帰ることができた
君はすべてを通して輝いている
Missed you so much felt like dying
No matter where I stay, you’re all I see
'Cause I know that you were just meant for me
It’ll never fade away
寂しすぎて死にそうだった
どこにいても、僕に見えるのは君だけ
だって、君は僕のためだけに生まれてきたのだと知っているから
それは絶対に消えない
2番!!
1番では絶望によって真実に光が当てられたという話だったが、今度は「君」の目を見て「知る」に変わった。つまり、絶望と君、2つが揃ったことによって「僕」は「真実」を解ったということなんでしょう。上手い言い方ができなくて悔しいけど、とにかくそういうことなんだよ多分、、!
そして再びサビ。ほぼ1番と同じ、つまり「truth」の内容を歌っているけど、「帰り道」の件で「find」が「could find」になっている。過去形かつ可能に変化。おお、ストーリーが進んだ。既に「僕」は帰れたんですな。
Stumbling on the raging storm, I seek
I’m here for you, I’d die for you, my love
If you only knew how I tried so long
Don’t ever let me down
荒れ狂う嵐につまづきながら求める
僕は君のためにここにいる、君のためなら死ねる、愛する人
僕がどれほど長い間努力したかを知っているなら
決して僕を失望させないで
そして、えっと、これは何ていう名前で区分されるんだろうか。新しいメロディーが出てきたわけだが、残念なことに私はクラシックで育ったのでポップスには詳しくない。ポップスより先にソナタ形式とか三部形式とかロンドとかを覚えた人間だもんで……
そんなことはどうでもよくて、いきなり「君のためなら死ねる」って言いだした。えっ、やめて~~!
絶望から抜けるためにどれだけ苦労したか君は知ってるだろ、だから僕に再び希望を失わせないで。そんな感じかな。ここで初めて「君」に向けた言葉が登場。なるほど、だから最後で「君」が喋りだすんだ。
ワイの勝手な解釈で基本的に一人称は「僕」で、二人称は「君」にしました。ただ、最後のサビのところでカッコが出てくるので、その中は「君」の台詞であると捉えて、「私」と「あなた」に変えました。翻訳機はそういう細かいところまではやってくれないけど……笑
でも、細かくこだわるところが「解釈する」ってことだと思う! 書く側は細かいところに意味を込めてる、と思ってるんで。
さ、次で最後っす。
Oh, I see you and I hear you
The flowing of my blood will carry you
You’re by my side I could find my way home (no, no)
You’re shining through it all
ああ、君が見える、そして君の声が聞こえる
僕の血の流れが君を運ぶだろう
君がそばにいるから家に帰ることができた(いいえ、いいえ)
君はすべてを通して輝いている
Missed you so much felt like dying
No matter where I stay, you’re all I see (you're all I see)
'Cause I know that you were just meant for me
It’ll never fade away
寂しすぎて死にそうだった
どこにいても、僕に見えるのは君だけ(私に見えるのはあなただけ)
だって、君は僕のためだけに生まれてきたのだと知っているから
それは絶対に消えない
いや~~聴いただけだと何言ってるんだかさっぱりわからないが、ちゃんと読んでみるとめちゃめちゃ考え尽くされているのが分かりますね~~
君のおかげで帰ることができたと言っている「僕」に向かって「no」と返している。謙遜してるのかキッパリ否定してるのか、日本語にしちゃうとどっちでも取れるんだけど、そもそも英語に謙遜は存在するのか? ググってみた結果、やはり素直に返答するみたい。褒められた時に「いえいえ~」なんて言うのは日本人の特性らしい。ならば、ここは「違う」と言っているわけか、ふむふむ。
綺麗なことを言ってしまえば、「君のおかげだ」、「君がいたから」という発言に対して、そうじゃないよ、あなた自身の力で乗り越えたんだよ、みたいな感じですかね? いくら「君」がいたからと言っても、「君」は「僕」を手助けしただけで、「僕」の絶望は「僕」が乗り越えるものですからねぇ。
そして「私に見えるのはあなただけ」。
おい! 相思相愛やないかい! リア充しやがって!
今回はこれにて!←締めが雑
◇ ◇ ◇
読んでくださった方いたみたいだけど、しれっと消しました。
私には向いてない‼
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