第31話 遠くまで/伸ばした糸の先は、への応援コメント
遅ればせながら読了致しました。今ここにいる自分は決して触れられることのない世界ながら、どこか懐かしい交遊を綴った物語、しかと堪能させていただきました……! 神秘的で、そしてどこか懐かしい夏の気配を五感で感じ取れるような情景描写が素晴らしかったです。ニシキさんのお名前の通り、色とりどりの錦の刺繍を間近で追っている気分でした。
改めて、一ヶ月間の執筆お疲れ様でした!
作者からの返信
硯さん、こちらも読了いただきありがとうございます! ニシキさんの散歩兼交遊の記録、堪能いただけて幸いです。
途中で晩秋やら初冬やら、もう夏じゃなくなってるところがあったり、色々ごちゃまぜな感じがあったりしましたが、夏特有の神秘や懐かしさを感じていただけたようで一安心しております。一ヶ月頑張ったかいがありました(*´ω`*)
改めまして、読了いただきありがとうございました!
第21話 朝顔/夢のような現への応援コメント
とても涼やかで夏らしい美しいお話でした。
同じ好きな場所を巡る密やかな交流が素敵でした。
作者からの返信
いぐあなさん、ありがとうございます!
美しいと感じていただけると良いな、と思いながら書いていたので、そう感じていただけたのなら冥利に尽きます。感想でお伝えいただき、改めてありがとうございました(*´∀`*)
第5話 蛍/蛍の想慮への応援コメント
いつも素晴らしい描写と物語に感服してますが、今回の話は殊更染みました。
儚い虫の魂に手を合わせたくなりました。
作者からの返信
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
テーマに対して簡潔に終わり過ぎかな、物足りないんじゃないかなと、できあがりを不安に思っていたので、染みると言っていただけて安心できました。改めてありがとうございます🙇
第4話 触れる/探る手と熱への応援コメント
季節ごとに違う匂いがするような文章がとても好きです。
文章を読んだ途端にすう、と匂いと共に物語の世界の中に引き込まれるような感覚があります…。
これからも美しい文章で綴られる物語を楽しみにしております…!
作者からの返信
ありがとうございます〜!
匂いは小説での表現が難しいのと、自分でも手探りで書いているので、褒めていただきとても嬉しいです。文章も美しいと言っていただき感謝です……!
またお時間が空いた際、お立ち寄りいただければ幸いです(*´∀`*)
第3話 文鳥/文届ける鳥への応援コメント
ニシキさんがひたすら粋……よきかな……
序盤の詩も風情を感じますし、前回の空晶といい、今回の鳥型のオルゴールの細かな描写といい、発想と着眼点が素晴らしいと思います。
作者からの返信
ありがとうございます〜!
夏目漱石の『文鳥』をモチーフにすることは早い段階で決めていたのと、ニシキさんがいる愁灯庵や、梓くんの設定が固まっていたのもあって、良い感じに組み合わせられた自分でもお気に入りな回ですね。漢詩の引用が入っているのも、一部の漱石作品に漢詩が入っていたことを参考にしています。
発想と着眼点、これからも発揮して話と上手く融合できれば、そしてあわよくば読み手の方にも刺されば良いなとと思いつつ、緩く頑張っていきますね(*´∀`*)
第2話 透明/空晶取りへの応援コメント
今回も素敵なお話でとても良かったです!誰かが握ったあとの温度が残るまろやかな玉、そんな文章だなと感じました。真珠、というよりはもう少し密やかな感じ……すみません何言ってるか謎ですね……。とにかくとても素敵でした!また次のお話も楽しみにしております!
作者からの返信
ありがとうございます〜!
そうですね、今回登場した空晶取りさんが採取しているのは、透明な真珠のような結晶だったのかもしれません。美しい何かを感じ取っていただけたようで嬉しいです😊
またお手隙の際に立ち寄っていただければ幸いです!
第1話 傘/雨天に穴への応援コメント
ニシキさんが喋ってる、動いてる! よきかな……
紳士的な口調が良いですねー。イメージぴったりでした。
作者からの返信
やっと動きました! イメージのズレもないとのことで、ありがたいです……!
のんびりやって行きますので、よろしくお願いいたします(*´∀`*)
第31話 遠くまで/伸ばした糸の先は、への応援コメント
幻想に満ちた物語の世界観を堪能しました……。
時折、白昼夢のような感覚を味わいながら、不思議な世界を追っているかのようでした。
どこか懐かしさのある季節を感じながら、読み進めるのがとても楽しかったです。それぞれのやり取り、移ろうもの、どのひとつひとつの物語にも文字に色がついたように煌めいていて、読み終えるのが少し寂しく感じました。
またニシキさんにお会いしたい。
そう思う心地良さを感じた物語でした。素敵な時間をありがとうございます。
作者からの返信
白原さん、本編読了いただきありがとうございます! そして近況ノートにまでご訪問いただいてありがとうございます。夏と言いながらたまに秋や冬が挟まってましたが、夏の空気を感じ取っていただけたら幸いです。
どこかにいるかもしれない謎のお方なニシキさんと、人々または物品の交流は書いている身としても楽しかったので、読み終えることを寂しく、そしてまた会いたいと思っていただけたことがとても嬉しいです。ニシキさんたちには他の季節を過ごしている姿も見せてほしいと思っていますし、私自身が季節ごとの景色や物事を書くときに協力してもらいたいと思っているので、またお会いできるかと!
長くなってしまいましたが、改めて読了と感想いただきまして、ありがとうございました🙇