第3話多剤大量処方

精神疾患を患うと、精神安定剤が大抵処方される。

始めは少量だが、身体が精神安定剤に慣れ効きめがないから少しずつ増えていく。

統合失調症となると、大抵の人は多剤大量服薬している。統合失調症でも比較的、病状が軽ければ薬は少ない。

僕は、幻覚、幻聴、不眠症が酷いので精神安定剤だけで1日50錠は飲んでいる。

毎日がキツい。それに加えて、糖尿病、高血圧、痛み止め、肝臓、血液の薬も飲まなくてはいけないので、何をか言わんやである。

多剤大量処方は、寿命を縮めると聞く。

統合失調症患者の平均寿命は60歳前半と聞く。

将来の薬にきたいしている。もう、こんなに薬飲みたくない!

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