そらと七海生と死に対して対照的な状態にある2人が向かう先は、同じく死という終わり。対比されながら同じ方向に向かいつつ、二人の心情がどう変化していくのかが楽しみです。
幸村 京と申します。 物書きは初めてですが、頭の中にある世界を形にしたくて「夢想劇」という作品を執筆しました。
生きていくのは辛い。孤独に生きていた2人が出会った時、これから何を感じ、何を思い、どのような結末を迎えるんだろうと胸がぎゅうっと締め付けられるようでした。2人が納得する結末だと良いな。
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