第96話 私のなぜ

高校生の頃に好きな子はいなかった。

確かに本命はいなかった。

でも、義理チョコさんはいたんです。

私にとって初恋の子でした。

今は友達として好きな子です。

彼女にバイセクシャル であることを告げました。

そして事後告白として、好きだったと言いました。

すると、彼女は恥ずかしいけどありがとうと言ってくれました。

私は生きてていいんだなと思いました。

救われました。


そして、話は違いますが昨日久しぶりに母とプールに行きました。

でも、私は泳ぐと死ぬかもしれない気持ちになって苦しくて泳ぐことも水に顔をつけることも難しかった。

私はプールに入るのが苦しかった。

でも、母親にそんな話をすると機嫌が悪くなるし、眉間にシワが寄って嫌な顔をするって分かってるから、言えない。

だから、苦しくても苦しくないふりをする、

それが私にとっての最善策だから。

だから、自分に大丈夫と言うしかないんです。


でも、ずっと調子が悪いままです。

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