第6話 お泊り
お泊り
カフェオレを飲んでいると突然、春香が「今日家に誰もいないんだけど、、、泊まりに来る?」と一言。風夏はびっくりしてまたカフェオレを吹きそうになった。「いいの?」と風夏が言った。春香は「親からは了承もらってるよ!」と言った。そうすると嬉しそうに風夏は「じゃぁお言葉に甘えて」と返した。
そして春香の家に風夏が来た。「いらっしゃい」と春香が出迎える。「なんか同棲してるみたいだね」と風夏が嬉しそうに言った。そして特に何もなく勉強しながらイチャつき夜になった。夕飯を食べて少しゆっくりしていた。「春香の作るご飯美味しかった!」と言うと
春香は嬉しそうに「ありがとっ!」と言ってニコッと笑った。
「お風呂湧いてるから先に入っていいよ〜」と春香が言ってくれたので風夏は「ありがと〜」と言って風夏はお風呂に入って行った。風夏が湯船に入っているといきなり「ガチャッ」とドアが開いた春香がビクッとなりドアの方を向いた。ドアに居たのは風夏だった。「入ってきちゃった」と言いニコッと笑っていた。
「びっくりしたぁ〜急に入ってこないでよぉ〜」
「ごめんごめんでも私達付き合ってるんだから良いでしょ?」と言ってニコッと笑っていた。
「じゃぁ湯船入っていい?」
「良いけど流石に狭いんじゃない?」
「じゃぁ」と言って春香が湯船に入って来た。
予想通り流石に湯船は狭く肌と肌の接着面がいつもの倍ぐらいになっており少し動くたびに変な感覚に二人は襲われていた。
内心風夏はめちゃくちゃ照れていた。
「風夏なんか顔赤くない?暑いの?それとも照れてるの?」
そしてもちろん内心春香もめちゃくちゃ照れていた。
「暑いのと恥ずかしいのと嬉しいのとなんかいろんな感情が混ざってよくわからない、、、」
今にものぼせそうな勢いで風夏が言った。
「風夏!大丈夫?」心配そうに春香が風夏に言った。風夏は顔を真っ赤にしてのぼせながら「だ、大丈夫ぅ〜」と言っているがどう見ても大丈夫じゃない様子だったので春香は急いで風夏を風呂からだし体を拭いてソファーに寝かせた。
「はい、お水」服を着せ水を渡した。
風夏は水を飲みながら「春香ごめん私迷惑かけちゃった」と言った。
春香は「こちらこそごめん。急に入ってびっくりさせてのぼせさせちゃって、、、」と互いに
謝ったあと二人は目を合わせてそれからクスッと笑った。
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