第12話 青色の悪魔
魔界から沢山の魔法使いソウタと同じ方法でドアを作り現世に行った
そう、みんなドアの事を知っているのだ。
「敵を撃退しろー、封印が解けたという事は『アレ』も復活しているはずだ。」
日本中で戦争が始まった魔法使い側の大勝利だった。『日本では』
日本での戦い。魔法使い対、悪魔、鬼 勝者魔法使い!
でもこれは悪魔達からしたら準備運動に過ぎなかった、魔法使い達はこれが
敵の全戦力だと思い込んでいた。
「俺たちなんかあの人たちと比べたら屁でもなかったな。」
「どっかのおじさんが『あの二人の力は世界を滅ぼす~。』とか言ってたけど
現世に住んでて甘ったるい戦車や銃しか見てきてなかったからこそそんなことが言えたんだろうよ。」
「でも、『封印属性』魔法を使っていたのは誰だったんだろう?」
「本も古くなかったし本には『千九百九十七年。』って書いてあったから老人かな?」
そんな話をしながらガラスが割れ商品がいくつか取られたスーパー
からそれぞれ自分が好きな味のジュースもらって(盗んで)酒替わりに飲んで
町をふらついてた。
「ヤッベ、青の悪魔じゃん逃げる?戦う?」
「そんなの決まってるだろ。せーの、『ブっ潰す』」
「ハイ、決定今からどっちかがもし逃げたら…処刑な。それとい撃食らうたびに
一万円没収しよう。」
「確かにそれぐらいはルール付けといたほうが面白そうだな」
「さーて相手はこの世で1000体いるかどうかの最強核の悪魔とは言え」
「二人でイジメまくってギッタギタのボッロボロにしてやろう。
(ジ〇イアンの真似)」
「地獄の生物は絶滅させる。それまでは死なないって決めた。」
「紫の悪魔VSソウタ、?対戦開始!」
「雷超連打(ママラガン)」 「(幻の花)デスフラワー」
「デスフラワーってホントに強いの?技名ダサいけど」
「毒を大量にばらまくんだよ、アホか、バディの技ぐらい把握しとけ。」
「確かにそれもそうだな」
青の悪魔は攻撃しようとしてこないでも全部よけられた。
青の悪魔の目が赤く光ったような気がした
「苦しみの象徴(ブラックホール)」
「変なのだしたんだけど、っていうかゴリゴリ攻撃してくるやん。」
「お前は当たったか?」
「当たってたら今頃気絶してるよ?ていうかあの黒い球、いろんなものを吸い込んで大きくなってる。」このままじゃマズイ2対1だったが実質あの大きさの
ブラックホールがあったら実質10対2だ
「おい、雷であれ壊せるか?」
「絶対無理、それどころか返って大きくなる。凍らせてお前の植物で砕けば壊せるかの知れないが…」
だが今も相手は攻撃しているただすごく動きが鈍い、それに攻撃と言っても
爪でひっかこうとしてくるだけ。当たったら、普通に死ぬが…
「せーの!『氷のタイムカプセル』(アイスボール)今だ、潰せ
もちろん一撃でやってやる。よくも俺のジュース吸い込んだな
『森林からの天罰』(フォレスト、カーニバル)やった潰れた。」
「というかお前英語間違ってるぞ、『カーニバル』は天罰じゃなくて祭りだ。」
「やかましい、そんなこと当然のようにわかってるよ。ノリで付けたの、ノリで!」
「一気に決めるぞ『アレ』しようぜ、」
「分かった、『アレ』だよな」
「せーの『氷と雷と森の一撃』(ビックバーン)」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます