プロローグ 4す

「一時的にでもボディーガードとして冒険者を雇ったほうがいいわ。危険よ」


ルルナが言う~!


確かに。確かに~!


ボディーガードを雇った~!


同じ学校のBクラス冒険者の玉石クナイさんだ~!


ちょっと前髪できれいな顔を隠した感じの僕と同じ歳の女の子~!


15歳なのに凄腕だ~!


危険な気配を察すると、彼女はさっと僕を抱きしめて、僕をかばってくれる~!


ただ、抱きしめられたときに小さな彼女の胸がふにゃりと当たる~!


「・・・ん? どうした?・・・」


「い、いや、なんでもないです・・・」


僕は彼女に剣術を教えてもらって強くなった~!





遅くまで訓練して家に帰ると、母さんがいる~!


母さんに少し心配をかけてしまった~! ただ、できるなら、母さんを仕事を辞めて養えるようになったらと思うんだけど~!


「隆起・・・だいじょうぶ? 無理してない?」


「大丈夫だよ。母さん。僕がんばってるから。必ず強くなる。必ず母さんを守れるようになるから」


「無理しないでいいのよ。・・・私ががんばるから」


「ダメだよ!! 僕が母さんを守るんだ!! 僕が母さんを守るから!!! 絶対、僕は強くなるから!!! 母さんを愛してるんだ!!!!」


「隆起・・・」





また、僕は縛られて、今、乙姫セリカに監禁されてたりするようになった~!



さわさわ~!


彼女はきれいな赤い童顔のロリ顔で僕の体に触れる~!


僕はロープで縛られて上半身裸~!


さわさわ~!


「ああ・・・。きれいな体ですね。傷跡があるけど、美しい体です・・・。ああ・・・美しい」(ぷるるん♪ぷるるん♪)


「ううっ、なんでいきなり監禁なんてするの? ああ。母さん、僕は汚れてしまった」


さわさわ~!


「あなたをゆっくりゆっくり私のものにするためです。私だけのものに。身も心も・・・ふふふふ」(ぷるるん♪ぷるるん♪)


「ひっ、やめてぇぇ。ああ。母さん」




その画像は盗撮されていて、ロープで縛られてた僕の動画ががが。全国放送で裏の住人に流れたんだ~!


うあああああああああ!!!


【話題のヤツを語るスレVol.121】


517.無名の語り人

うわあああああああ! やば! やばいよ!


518.無名の語り人

おおおおおお。伊藤が乙姫ちゃんに監禁されておるっ。ぬおおおおおおおお。


519.無名の語り人

ぐふふ。うわ。伊藤きゅん、上半身裸です


520.無名の語り人

は、鼻血が・・・乙女のわらわには・・


530.無名の語り人

ぷるるん♪ ぷるるん♪





それらすべてのことはこれから起こる話~!


僕はそれまでただの高校生だったんだ~! こんな風に僕の最強ヤンデレ道が本格的に始まったんだ~!

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