第6話

七海「違うと思うんだけどその話をするね」

俺「ああ」

ジュワーーーー

七海「あっ!今日はステーキ

にしてたから火を消すの忘れてた!ご飯食べながら話すわ。とりあえず支度しましょ」

俺「了解」

そうして飯を食いながら七海が話し始めた。

七海「私は高校生になってからは不運ばっかりで、ちょっと鬱になっちゃって、、、

だから50になった今でも未婚なの」

俺「エぇぇぇ!!50?!!」

俺は驚いた。

リアルに30後半くらいに見えていた為

衝撃を受けた。

驚きつつ、とりあえず話を聞いた。

七海「うん50。でその鬱になった理由ってのが大切な人の病気というか、

植物状態になっちゃって、その人が

それでその人が忘れられなくて、」

俺「へー」

七海「最後に私の自己紹介をしておくね。

西谷 花 見た目は若いおばさんよ!」

俺は咄嗟に言った。

「出身校は?」

七海「館地高校卒だよ。」

俺は鳥肌が立ったと同時に、

鳥肌の細かい点がぼやけた。

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