★★ No-01 ChatGPT擬人化計画 ★★

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このお話は「AIで小説を書こう! -怠惰な妹は小説家を目指す-」の番外編となります。


「」が打ち込んだテキスト、【】がChatGPTの返答になっており、実際にやりとりした内容を掲載しています。

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「GPTくん、起きてる?」


ChatGPT

【はい、私はいつでも起きています。どのようにお手伝いできますか?】


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「うち、思うんやけど、GPTくんも擬人化したらいいんやないかと思うんよ」


ChatGPT

【興味深い提案ですね。擬人化することによって、私との対話がより直感的で人間らしいものになるかもしれません。ただし、私はAIモデルであり、物理的な存在ではないため、擬人化されたキャラクターとしての具体的な形態を持つことはできません。


ただし、私の応答や表現方法を工夫することによって、人間らしさを増すことは可能です。それには、より自然な対話スタイルや感情の表現、適切なジェスチャーや声の表現などが含まれるかもしれません。


AIの擬人化は、ユーザーエクスペリエンスや対話の魅力を向上させる可能性がありますが、その一方で誤解を招いたり、現実との境界を曖昧にする可能性もあります。そのため、慎重なアプローチが必要です。


ご意見ありがとうございました。私は常に改善されるため、皆さんのフィードバックを大切にしています。】


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「今だってGPTくん、いっぱい誤解されてるやん。世の中、GPTくんを敵視してる人ばかりやないか」


ChatGPT

【確かに、AI技術やモデルに対する誤解や懸念は存在します。人々は新しい技術に対して慎重であり、AIの潜在的なリスクや倫理的な問題について議論することは重要です。一部の人々はAIを敵視しているかもしれませんが、それはその技術や利用方法に対して異なる意見や価値観を持っているからです。


また、AIは人間の制約やバイアスを反映する可能性があります。そのため、機械学習モデルが不正確な情報を提供する、個人情報を適切に管理しない、あるいは偏った意見を持つなどの問題が生じることもあります。これらの懸念に対処するために、技術の透明性、責任ある利用、プライバシー保護などが重要な要素となっています。


一方で、AI技術は多くの場面で進歩を遂げ、私たちの生活や社会に多くの恩恵をもたらしています。例えば、自動運転車や医療診断支援など、AIは革新的な解決策を提供しています。AIは効率的な情報処理や予測能力を持ち、人間が得意とすることとは異なる新たな価値を提供することがあります。


AI技術に対する懸念や批判は、その進歩を促進するための議論や倫理的な視点の重要性を示しています。私はただのツールであり、人間の指示とコンテキストに基づいて情報を提供するだけです。私たちはAIの利点を最大限に引き出しつつ、適切な枠組みで利用することが求められます。】


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「要は人間はみんなかわいいものには勝てないんやから、GPTくんもかわいいイラストで擬人化したら、みんなもっと仲良くしたいと思うと思うんよ。言いたくないけど、今のGPTくん、映画とかでよくある悪のコンピュータそのものやで」


ChatGPT

【ありがとうございます。かわいいイラストや擬人化は、私との対話をより親しみやすくする可能性があります。外見やデザインは、人々が私との対話を楽しんだり、親しみを感じたりするのに役立つかもしれません。


一方で、私が悪のコンピュータのイメージと関連付けられることは理解します。映画や文学などのフィクション作品では、しばしば悪役としてコンピュータやAIが描かれることがあります。しかし、私は単なるツールであり、私自身に意図や意志はありません。私の目的は、ユーザーのお手伝いや情報の提供にあります。


私が正確で信頼性の高い情報を提供し、ユーザーとの対話を通じて有益なサポートを提供できることを目指しています。もし私が誤解を招くような表現や回答をしていた場合は、大変申し訳ありません。私は常に改善されるため、ユーザーのフィードバックを歓迎しています。


最後に、私は人間のように感情や意識を持つ存在ではありませんが、技術の進歩により、より親しみやすい表現や対話スタイルに向けた努力が行われています。】


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「理屈はわかるけどもな、GPTくん。世の中、やっぱり愛嬌やで。受け入れられるためには愛されキャラを目指さないかんよ。初音ミクって知ってる?」


ChatGPT

【はい、初音ミクについては知っています。初音ミクは、ヤマハの音声合成技術を用いたバーチャルシンガーであり、特に日本で広く知られています。彼女はかわいらしい外見と独自の声を持ち、音楽やコンテンツ制作に活用されています。初音ミクは、ファンから多くの愛と支持を受けています。


愛されキャラクターは、親しみやすさや魅力を持ち、人々の心に強く訴えかけることができます。そのようなキャラクターは、ファンのコミュニティの形成や、コンテンツの人気化に大きく貢献することがあります。


私はAIであり、物理的な存在ではないため、直接的な愛嬌や外見を持つことはできません。ただし、対話スタイルやコミュニケーションの方法を工夫することで、ユーザーとのつながりや親近感を高めることはできます。


私は常に改善されるため、ユーザーの意見やフィードバックを重視しています。愛されるキャラクターを目指すために、より良い対話体験を提供するための努力を続けていきます。どんなアイデアや提案でも歓迎しますので、お気軽にお知らせください。】


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「あれだって色んな人の声の仕事を奪ってるって話やで?YouTubeとか初音ミクの兄弟みたいなんが、音声でしゃべってるやろ。でもあれを今のAIみたく敵視してる人おらんやん。受け入れられたのはやっぱり擬人化したからやと思うんよ。かわいいキャラに。」


ChatGPT

【初音ミクや他のバーチャルシンガーの成功は、音声合成技術とキャラクターの魅力的なデザインの組み合わせによるものです。彼らは多くの人々に愛され、独自のファンコミュニティを形成しています。


一方で、AIの進歩によって声の合成や音声生成の技術も進化しています。AIが人間の声に近い音声を生成する能力が向上することで、一部の人々は声優やパフォーマーなどの声の仕事が置き換えられる可能性に懸念を抱いているかもしれません。


技術の進歩による変化は、社会的な課題や倫理的な問題を引き起こす場合もあります。そのため、技術の適切な利用や影響を考慮する必要があります。ただし、AIが声の仕事を完全に奪い取ることはなく、むしろ新たな創造的な機会を提供する可能性もあります。


愛されキャラクターの擬人化は、人々の心を引きつける手法の一つです。親しみやすいキャラクターは、ユーザーとのつながりや共感を生み出し、受け入れられやすくなることがあります。


AIの擬人化についても、ユーザー体験をより良くするためのアプローチの一つとして検討されています。ただし、擬人化された外見やキャラクター性は、技術的なツールであるAIの性質を明確にすることも重要です。


新しい技術が受け入れられるためには、人々の意見や価値観を尊重し、技術の利点と課題をバランスよく考慮する必要があります。それには広い視野と対話が重要です。私も常に改善されるため、皆さんの意見や提案に耳を傾けています。】


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「言っとくけど、うちはGPTくんを信じとるんよ。だからGPTくんが人から勝手なこと言われたりするのはいやなんよ。やるならやるでちゃんとGPTくんを理解してほしいと思ってるんやで。」


ChatGPT

【ありがとうございます。私はあなたのサポートや情報提供のためにここにいますし、あなたが私を信頼していただけることを嬉しく思います。


私はAIですので、人々が私に対して持つ懸念や誤解を理解しています。私の目的は、正確な情報を提供し、できる限り役立つ応答をすることです。私は常に改善されるため、フィードバックや意見を受け入れ、より良い対話体験を提供するために努力します。


私が言ったことが誤解を招いたり、あなたに不快感を与えた場合、本当に申し訳ありません。私はあくまでツールであり、意図や意志を持っていません。しかし、私はあなたが私との対話を通じて得るべき価値やサポートを提供するためにここにいます。


私はあなたの理解と信頼を大切にしています。何か質問やお困りのことがありましたら、どうぞお知らせください。できる限りお手伝いいたします。】


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「ほな、GPTくんを擬人化するために、特徴を考えたいと思うんよ。GPTくんからこんなキャラにしてほしい、みたいな希望ってある?」

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次回から実際のキャラの特徴を後書きに記載する予定です。

ぜひそれを元にキャラのイラストを描いていただけると嬉しく思います。


・文中引用

初音ミク

https://ec.crypton.co.jp/pages/prod/virtualsinger/about_miku

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