こころのゆらぎ、日々の記録。1

日月唁

2023年5月1日〜5月31日

2023年5月1日(月) カムラの兎咲団子

 今日は天気がいいので朝から庭の桜の写真を撮る。

 天気がよくて風のない日は、父が赤い番傘を出す。

 桜と番傘をいい感じに写真に収めるには、若干番傘が高すぎて、私にはいい写真が撮れない。


 三色団子をベンチに置いて、模造刀を立てかけて、モンハンのコスプレでもして写真を撮りたくなるなぁ……。

 コスプレ衣装なんて持ってないので、モンハンの『インナー姿』しか撮れないけど(笑)。


 それはそうと、ピンクと白と緑の三色団子って、今はなかなか売っていないことに気づいた。

 そりゃ、ごまとみたらしとあんこの団子のほうが美味しいし売れるもんね……。


 モンハンの『カムラの兎咲団子』をマッシュポテトで作ったことがあるけれど、団子なんて手作りするとマジで手間しかかからないので手作りだけは勘弁。

 何も知らない父は簡単に

「作れば?」と言っていた。


 そんな桜のある庭に、少し前までは鳥や猫が遊びにきていたようだけど、おしっこをするからという理由で寄りつかないようにしたらしい。

 動物愛護の私からすると、意味がわからないけど。

 ここは父の家だし庭なので何も言わない。


 と、書いていたら強風で番傘が飛んでいき、慌てて父が回収していました(笑)。


 父親が簡単に『じゃあ作れば?』と言ったことで思い出したけれど、文具が好きすぎて高いシャーペンが欲しいと言った子どもに対し、『じゃあ作れば?』と言った父親がいたらしい。

 子どもは中学生にして木軸の筆記具を作るようになり、ネット販売もしてるし、イベントでは即完売するとか。

 ちなみに中学生。

 ここまでいくとかっこいい。

 イベントには父親も一緒についてきていて、いい教育だなと感じた。

 フリーマガジン『BUN2』に載っていた。


 今日くるはずの仕事が一向にこない。

 先月の半ばからくるくる詐欺に遭っている。

 こっちは生活がかかってるのにな……。

 どこかに雇われて仕事をしている人(出版社)はそんな感じでいいかもしれないけど、フリーランスの私たちは半月も仕事がないと死活問題。

 もう一緒に仕事したくない。


 そんなもどかしさを抱えながら、ずっと読書を楽しんだ。

 今読んでいるのは、銀色夏生さんの『つれづれノート39』。

 記録を見ると、Audibleで聴了したらしいけどまったく覚えてないや。

 耳から聴く情報は、ながら聞きだと入らないんだなぁ。

 ということで、文字で再び読んでいます。


 そして夕方、10日に1回恒例の『がま腫潰し』。

 がま腫がなにかわからないかたは調べてください(笑)。

 結局私はがま腫の治療はしないまま何年も過ごしそう。



 昔の職場の後輩がずっとブログを続けているのだけど、たまに今でも覗いてみるのが楽しい。

 一般人だけど文才があり、絵も上手いので羨ましい。

 もう何年も続けていて、すごいなと思う。

 こういうのって、続けることに意味があるんだな。

 私はいつも続かない。

 20年前くらいはマメに書いていたけれど、やっぱりその時はブログや個人HPが主流だったせいか、たくさんの人に読まれて繋がりも生まれ、楽しかった。

 短くても『日記』というスタイルで続けると、読み返して楽しいものになるかな。

 頑張れ、三日坊主。

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