応援コメント

30. セガサターン、シタ!(4)ギャルゲーの洗礼【回顧録】(※ネタバレ注意)」への応援コメント

  • 「お嬢様超特急」
    どこかに眠ってます(実家)

    作者からの返信

    内村うっちー(仮名)@カクヨム住人様、コメントありがとうございます。

    『お嬢様超特急』調べてみました。パッケージ絵を雑誌か何かで見た憶えがあります。もしかすると真野が買っていたゲームはこちらだった世界線もあるかもしれないですね。

  •  サターンに美少女ゲームが増えた理由は、PCエンジンがお亡くなりになったためです。
     いやまあ、ハドソンの裏切りによって死んだのですけどね。PCエンジンやPC-FXを見捨ててサターンにソフトを供給するようになった。セガが『バーチャファイター』をプレステで出すようなもんです。我々PCエンジンユーザーは、あのときのハドソンの仕打ちを決して忘れません。

     一方、セガはどんなにドリームキャストが厳しい状況でも、ぎりぎり最後までドリームキャスト専売タイトルを出し続けました。私は必ずしもセガのファンではないですが、そのことには敬意を表します。

     PCエンジンは長いこと他のゲーム機ユーザーからギャルゲーハードとさんざん貶められ、馬鹿にされ続けていましたが、PCエンジンがそうしたゲームを一手に引き受けていたから他のハードは硬派ぶっていられただけで、PCエンジンが息絶えると、途端にそうしたゲームは他機種へと移植されるようになったのでした。


     私は某あんまり下級生が出てこないゲームをプレイしたことはありませんが、ある程度内容は知っているので、書かれている内容は理解できます。しかし……年齢制限的にコメントしづらいですね。

    『ときメモ』はもともとPCエンジンのタイトルだったので少しプレイしました。あれはキツいです。地獄のようなタスク管理ゲーム。

     あのゲームでは自分から告白する相手を選べないので、相手に気に入られるように、学力だの容姿だののステータスを鍛え、バイトして金を稼いで貢物をしたり、デートしたりするわけですが、あのゲームが変なのは、攻略対象のキャラとまんべんなく付き合わないといけない、ということ。誰かを放っておくとその子の傷心度が上がるのですが、それが一定数を超えると、ほぼ全員からの評判が大幅に下がり、たいがいの場合、詰みます。

     というわけで、バイトに勉強にと忙しい中、なぜか本命でもない子とも適当にデートし、しかし本気で好きにはなられないようにデート中には無難な会話選択肢を選ばなければならないという謎の仕様。
     それでも勘違いしちゃう子は出てくるもので、結局最終日に本命じゃない子に告白されてしまったりする、そんなゲーム。

     私はあのゲームの何が楽しいのか、さっぱり理解できませんでした。よくあんな面倒くさいゲームをプレイする人がいるもんだと感心したものです。

    作者からの返信

    涼格朱銀様、コメントありがとうございます。

    PCエンジン界隈は不案内ゆえ、そのような事情があったとは露知らず。サターン回想が終わったら、ドリームキャストについても語りたいと思っています。

    『ときメモ』の噂はかねがね。告白「され」ゲーなんですよね。そして恋愛「シミュレーション」ゲームであると。戦略性が大事なところは戦争物と共通していますね。爆弾も出てくるそうですし(『ハイスコアガール』で知りました)。

  •  ゲームショップにどうしてそんな怖いお兄さんやお姉さんが勤めていたんでしょうかねえ? 店の売り上げが心配になります。その店、もうないんだろうなあ(^_^)。

    作者からの返信

    @windrain様、コメントありがとうございます。

    従業員だったのか、はたまた店長だったのか……謎です。あの時の真野はゲー友がおらず一人だったので、色々と迂闊でした。でもそのおかげで普段なら手に取らないゲームに出会えたのは怪我の功名ですね。