5話目Qユニークスキルの獲得はドキドキするよね? Aそう?
さぁてとステータスを振るとしますかね。
ステータス
LV:17 名前:ビース 種族:吸血鬼(王)
HP:110/110
MP:120/120
STR:28→44
VIT:21→26
INT:45→50→75
DEX:25→30
AGI:31→42
ステータスポイント
42→0
スキルポイント
16→3
〈スキル〉
・恐怖1+[恐怖強化1]+[恐怖武器1]
・血液操作2+[血液武器2]+[血液武器強化2]+[血液武器技術補正2]+[血液性質変化2]+[血液吸引時回復量増加1]+[血液取得再生1]
・眷属1+[眷属化1]+[眷属召喚1]
(下級吸血鬼500体、中級吸血鬼400体、上級吸血鬼300体、貴族吸血鬼136体)
・HP自動回復1
・MP自動回復2
・結界1
・魔力操作2
・錬金術1
・身体強化2
・格闘術1+[回避術1]+[武技:回避反撃1]
・闇魔法2
・分身術1
・影魔法1
・並列魔法
・思考加速
〈ユニークスキル〉
・傲慢の意思+[星流魔法]+[極限隕石]+[生命の天秤]+[魔法強化]+[魔法改造]+[条件下でステータス1.5倍①、②]+[闇魔法]+[暗黒魔法]+[深淵魔法]+[奈落魔法]
・燃えたぎる闘志+[戦闘時ステータス1.5倍]+[獲得経験値1.5倍]
・原初+[原初魔法]+[原初の図書館]+[物質創造]+[武器創造]+[獲得経験値1.5倍]+[スキル獲得率増加]+[獲得スキルポイント増加]
称号
・ぶっ飛んだ思考の持ち主
・ジャイアントキリング
ユニーク称号
・大魔獣バールに認められし者
・原初の旅人
・世界規模の頭脳
よしよし、ステータスとスキルはこんぐらいでええかな。あとはドロップ品の確認をするか。
大魔獣バールの毛皮
説明:大魔獣バールの毛皮。この毛皮は打撃を通さない。
効果
服にすると打撃ダメージ軽減(10%)
大魔獣バールの札
説明:大魔獣バールを呼び出すことができる。
効果
大魔獣バールを配下に加える
「へぇ、あいつを配下にできるのか。
それならするの一択しかないよな。」
『大魔獣バールを眷属に加えました』
『ネームドモンスターを眷属に加えたことによりユニークスキル絶対王者を獲得しました。
スキル眷属がユニークスキル絶対王者により破棄されました』
『絶対王者を獲得したことでスキル配下化、スキル配下召喚、スキル配下強化、スキル配下との絆、スキル思考共有、スキル信頼強化、スキル絆強化、スキル主人強化を獲得しました。スキル配下化、スキル配下召喚によりスキル眷属化、眷属召喚が破棄されました。』
「おぉ、またユニークスキル獲得したな。
これ希少なんじゃないの?こんなにポンポン獲得していっていいやつなのか?まぁいいや、バールを召喚しよ。」
「配下召喚『バール』」
「召喚していただきありがとうございます。
主殿、これから精一杯従者としてありたい考えております。」
そう召喚して出てきたのはリス耳と尻尾をつけた茶髪黒目の美少女だった。
え?は?どゆこと?ツッコミたい所があるんですけど?まずバールって獣型じゃなくて人型なの?
そして雄じゃなくて雌なの!?
「お、おう、わかった。
そろそろ俺は
「了解しました。お元気で。」
俺はログアウトボタンを押して現実世界に戻った。
そして戻った時間は11:30分だった。
そろそろあれが現れる時間だな。
俺は家を出てコンマ1秒も経たないうちに高校近くの山に到着した。この山には人を狩る妖怪がいる。
俺はそいつを退治しにきた。
「お前だな、人斬りの鎌鼬は。」
「確かにそうだが、なんだぁお前?
この俺様を知ってるにも関わらずそれかぁ?
何者なんだぁ?お前。」
「本来は教えないのだがな。
冥途の土産に教えてやろう。組織『空想』の幹部にして傲慢が大罪、ビース・レクトリオだ。」
「は?ハァァァァ!?なんでそんな大物が俺を殺しにきてんだよ!?いや、そんなの関係ない!
殺されて溜まるか!逃げ切ってやるよ!」
はぁ、やっぱり逃げたか。
人斬りの鎌鼬と言われてるんだから死ぬことぐらい覚悟しておけばいいものを。
これでも俺は無慈悲の悪魔と呼ばれていてるのでな。敵と認識した者を逃すほど甘くはないぞ。
神陽魔術第五十三階位『陽炎天星』
これは本来なら超広範囲魔術なのだが、それを収縮したことで周りの被害を出さなかった。
威力も上がったから鎌鼬も苦痛なく死ねただろう。
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