田を渡る風はトトロか夏来るへの応援コメント
アハハハハ、トトロは、私も好きです。
あっ、それでトトロ体形になるのか？
そこまで憧れてるつもりは、なかったんだけど。
作者からの返信
本城さま
トトロ体形（笑）周りに幸せを振りまいていますね！
映画中の、「私たち、風になってる！」という、さつきちゃんのセリフが好きでして。あんな感じの句がよめたらいいなあという願いを込めて、思いっきり名前を出してしまいました。
ここまでお読みいただき、たくさん深い解釈、コメントをありがとうございました。おかげさまで、二倍楽しませていただけた気がします。
波際の足首まぶし油風への応援コメント
そろそろ暑くなってくる、晩春。
靴を脱いで波打ち際を歩く白い足は、波にひたされて、気持ちよさそうです。
後で砂、きれいに落として靴はくの、大変だけどね。
作者からの返信
砂……そうなんですよね～！
はしゃいで後で後悔するパターン（笑）
雨毎に湧き出る萌黄や山笑うへの応援コメント
雨が降るたびに、新しい緑が湧き出て、山が笑っているように見えますね。
萌黄の瑞々しい色は、生命力にあふれています。
作者からの返信
ありがとうございます。
そのままの情景ですが、芽吹きの季節のよろこびをよんでみました。
面接の朝ウグイスは啼き損じへの応援コメント
ああ、若いウグイスは、よく啼き損じますよね。
ホーケ・キョ？ と語尾が上がってることもあって、笑えます。
フレッシュマン（フレッシュウーマン）の面接とダブりますよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
鳴きはじめの時期のウグイスって、初々しくてかわいいですよね。
双六の早上がりかや君去りぬへの応援コメント
親しい人に先立たれてしまったのでしょうか。
人生を双六になぞらえて、楽しく遊んだ昔のことを思い出して……とか考えて勝手にグッときてしまいました……！
どの句も素晴らしいのですが、これが一番好きです！
作者からの返信
十余一さま
お読みいただき、評価やコメント、ありがとうございます。
そうなのです……。
どんどん先に行ってしまった仲間を悼む、みたいなイメージでした。
お好みの句を教えていただいてありがとうございます！
山粧ふ のたうつ車列や龍のごとへの応援コメント
山の紅葉の中を、進む列車。
おそらく、勾配がきつくて、龍がたうつように進んでいるのかな。
作者からの返信
なるほど！そうとも読めますね。
日光いろは坂的な、車の渋滞のイメージでした。
なめくじも雨宿りなり野分の夜への応援コメント
なめくじは、案外雨を避けますよね。
カタツムリみたいに、殻がないから？
作者からの返信
本城さま
コメントありがとうございます。
なめくじ、あんまり得意じゃなくて（笑）
近くで見るとぎゃって言っちゃうんですよね……。
今日わたしお姫様なの蚊帳の中への応援コメント
お城みたいって思ってました。
懐かしい。
作者からの返信
しまこ様
読んでいただいて、コメントまでありがとうございます！
天蓋つきベッドとか御簾みたいな感じで、テンション上がってましたよね。
蚊の痩せて羽音いじらし秋の暮への応援コメント
あ゛、私、蚊にさされやすい人なんですよ。
なので、蚊、には同情できません。
ごめんなさい。m(__)m
作者からの返信
これはちょっと盛りました。
私も刺されると後から腫れたり跡が残ったりで、彼らには殺意強めです。
現実には見た瞬間にスプレープシュ！ですね（笑）
送り盆父に添いたる蚊遣り豚への応援コメント
豚の口から、ゆらゆらと蚊取り線香の煙。
お盆の、お父さまのご遺影のそばに、それがあるのかしら。
勘違いでしたら、大変申し訳ございません。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに、そう読んだ方がより深いかも……。
いつも深くよみとっていただいてありがたいです。
ちなみに想定としては、お母さんを送ったお父さんが、縁側で背中を見せている、というシーンでした。
今日わたしお姫様なの蚊帳の中への応援コメント
ああこれ、わかります。
家の中で蚊帳だったり、タオルケットだったり、毛布だったりして、お城やお家、作って、その気分になって遊んだなあ。
作者からの返信
本城さま
読みに来ていただいて、コメントやコメントレビューまでありがとうございます。ひねりのない作風なんだよなあ……とか思っていたので、気に入ってくださった方がいてむちゃくちゃ嬉しいです。
蚊帳って何かこう、ワクワクがありましたよね！
山女魚には小判があると孫の説くへの応援コメント
山女魚の独特の模様のことでしょうか。
作者からの返信
そうなんです。
大体ヤマメとイワナが釣れてきて、見分けのポイントを教わった子供たちが釣果を見て「これヤマメ！」とかはしゃぐのがお約束という、夏の風物詩です（笑）。
干され梅ぬくし酸っぱし夏土用への応援コメント
日に干されて並ぶ梅、ほっかりぬくくなっているのでしょうね。
作者からの返信
本城 冴月さま
お読みいただき、コメントもありがとうございます。
分かってくださってうれしいですー！ ほとんどの方には、意味が分からないのではと思っていました。
個人的なつまみ食いの思い出です（笑）
ひやむぎの一筋残し寝息かなへの応援コメント
食べてる途中で、幼い子が寝てしまったのでしょうか。
抜けた歯を投げる句もありましたし、お子さまのかわいい様子でしょうかね。
作者からの返信
まさしくそのイメージでした！
お読み取りいただきありがとうございます。
公魚を抱きて静かな湖の面への応援コメント
わかさぎ、って、氷に穴あけて釣るイメージですが、それだけじゃないみたいですね。
作者からの返信
そうなんです。
凍らない湖にも結構いるらしく……。
コメントありがとうございます！
山眠るシャウカステンの肺白しへの応援コメント
コメント、お邪魔します。
シャウカステン、検索しました。
そうなんだー、と思いました。勉強になりました。
失礼ながら、ご病気なのですか？
作者からの返信
本城 冴月さま
お読みいただき、コメントや評価まで、ありがとうございます。
私は元気ですー（笑）
ありがとうございました！
山眠るシャウカステンの肺白しへの応援コメント
私もシャウカステン検索しちゃいました。
そんな名前だったんですね！
そして、白いということはパンデミックのアレですね……。
作者からの返信
月井さん
お読みいただきありがとうございます。
ほぼシャウカステンが言いたかっただけ疑惑(笑)
実はもう画像も電子化で、あんまり使われていないらしいのですがそこも田舎の景色ということで……
山眠るシャウカステンの肺白しへの応援コメント
シャウカステン検索してしまった。
え？
白いとまずいのでは（・・）
作者からの返信
島本様
読んで頂いてありがとうございます。
えーっと、はい。そういうことです……（笑）
ちょっと前の時事ネタです（？）
干され梅ぬくし酸っぱし夏土用への応援コメント
手作りのは、すっぱいのも有るんですよね。それがまた良い。
作者からの返信
知良うらら様
お読みいただき、コメントもありがとうございます。
はい、実家の梅干しはものすごく酸っぱかったのです。（ほぼ実話）
思い出すと食べたくなります。