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    泣くへの応援コメント

    私も常に顔を上げろと言われてきた人間なので、非常に共感できました。
    土砂降りの日はなぜかぐっすり眠れますし、たしかに守られてる感があります。
    苦しんだ人にしか生みだせない美しい表現が良かったです。

    読点をつけないと勢いが出ますね。
    悪態が徹底的なところがシェークスピア味がありました。

    作者からの返信

    かぐろば様

    読んでくださってありがとうございます!
    共感していただけて嬉しいです。
    顔を上げ続けるのは大変ですよね。雨の日は俯いて足元を見ることを許してもらえる気がします。

    言葉の勢いを感じてもらえてよかったです。
    シェークスピア! かぐろば様はほんとうに博識で教養のあるお方で、そんな方に拙作を読んでいただけるなんて光栄です。
    お星さままでありがとうございます!

  • 泣くへの応援コメント

    はじめまして。
    那智様の自主企画から参りました。

    心が痛くなるような文章でした。
    人によっては人は喜ぶような事柄に打ちなめされ、人が嫌がる様な事象に救われることもあるのだなと思いました。

    >激しく打ち付ける音は結界でした。
    傘は贈りものの盾でした。
    ざわめく豪雨は静寂の海でした。

    この部分がとても心に響きました。
    豪雨に守られ、雨が涙を誘い、涙が心を潤し、潤った心は生きることを選んだのですね。

    力のある作品に出合わせてもらえて、ありがとうございました。

    作者からの返信

    小鳥 つむぎさま

    はじめまして。
    自主企画からきていただき、拙作を読んでくださってありがとうございます!

    晴と雨だけでなく、様々なことにおいても二面性や真逆の感じ方があり、そのどちらも繊細な心の機微として大切にしていきたいなと思って書きました。

    小鳥さまの優しいコメントにとてもじーんときております…。
    実体験をもとにしており書くのがしんどかった部分もあるのですが、心に響いだと言っていただけて、文章作品にして良かったと改めて思いました。
    こちらこそありがとうございます!

    小鳥さまの作品もまた読みに伺いますね。

  • 泣くへの応援コメント

    うーん、すごい、これは純文学ですね!
    文章が美しく、人の心の機微を余すことなく書き出そうとする執念を感じます。それでいて格調高い文体なのがとても好みでした。
    神様に対して思うことが結構私と似ているなあと感じて、うんうんわかるーと(そんなに軽く同意してはいけない感じですが)頷かされました。
    晴れが人を救わず、雨が救うこともある。
    そうした物の見方にはハッとさせられます。とても優しく傷つきやすい眼差しだと思います。
    前作と合わせて、天にも地にも、誰もが想像しえぬ苦しみがあるのだということ、皆さんにも読んでいただきたい作品だと思いました。

    作者からの返信

    鐘古こよみさま

    読んでくださってコメントまで、ありがとうございます!
    わあ、純文学だなんて恐れ多い、感無量です。
    ほぼ実体験を書きなぐった内容ですが、文章作品として昇華できたこと、こうしてご評価いただけたことはとても有り難く、またホッとしております。
    神様って基本的には見守り隊ですよね(笑)
    晴れは喜び、雨は悲しみの象徴としてイメージされやすいですが、真逆の捉え方も優しい眼差しとして受け入れてくださったことに感謝です。

    『慈雨』のほうにもすてきなレビューをいただき、感激を通り越して放心しております。
    鐘古さまのような大物作家さまのお目に留めていただけて、拙作も成仏(?)できます(笑)。
    本当にありがとうございます!

  • 泣くへの応援コメント

    『雨タマ4000企画』にご参加いただきありがとうございます。

     いや、もうなんでしょうね、これは。
     読み終えて気がつけば不肖那智の目蓋に水溜りが……。

     そっか。人ってこういう救われ方もあるんですね。
     そういう経験などしたこともないのに、なんだか心の奥深くでしきりにうなずいている自分がいます。

     ご自身のすごく辛い経験談である(ですよね)にもかかわらず、最後まで読み終えた時、なんとなく清々しい気持ちにもしてもらえたのはなぜでしょう。

     文章も素晴らしいです。
     段落によって文体を変えていることで、よりその時の心情や土砂降りの雨の風景が際立って感じられました。

     那智にはきっと一生かかってもこういう生を曝け出すような文章は書けないと思います。だから松本さんの凄さが分かります。
     なんとなくですが松本さんの作品にいつもある迫力の正体がちょっと分かったような気がしました。

     ところでかき揚げうどん食べましたか。
     那智は丸亀製麺の駐車場がいっぱいで仕方なく帰ってからそうめんを茹でました。
     あとスタバは全店、位相差空間で繋がっているらしいですよww

     ではでは、結果をお楽しみに。

    作者からの返信

    那智さん、コメントありがとうございます!
    お忙しいのに読んでいただいて感想まで、感激です。

    そうなんです。
    つらい時ただそばにいてくれるだけで救われることもあるなぁ、と。

    清々しさを感じていただけたということは、私自身がつらい思い出をよい経験として昇華できたということなのかな、と思います。

    そんな、私もですよ、那智さんのような精密な筆致や世界観の完成された文章は書きたくても到底書けません。

    そんな正反対の那智さんが正反対の私の文章にこうして注目してくださることって、改めてすごく有り難いことだなと感じています。
    いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

    那智さん、松本の負のオーラにあてられてませんかね、大丈夫でしょうか?(笑)
    こういうどろっとした感情って読み手に伝播してしまうと思うので、曝け出しすぎないよう表現に気をつけねばと思っています。

    松本も結局うどん食えずじまいでしたので、月見とろろそばをこしらえました。
    暑い日のそうめん、いいですね。
    えっ、なんです、い、位相差空間?!
    こっちのスタバからそっちのスタバにワープできるってことですか?!(ちがーう)

    結果発表、これから見させていただきますね。

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