「読まれないと話にならないと思った話」「アイデアはパクれ←この意味を知った件」

「読まれないと話にならないと思った話」


 カクヨムコン9の結果を見て思ったけど、フォロワー数が多くないと無理なんだなと。

 小説もビジネスなんだなと改めて痛感中。

 やっぱり、結果を出さないと意味ないね。


 結果というのは——。

 数字のことだ。

 数字さえ出せば、全員が納得できる。


 とりあえず数字を出せる小説も書きたい。


「アイデアはパクれ←この意味を知った件」


 アイデアはパクれ。

 今まで私はこの意味を理解していなかった。というか、こんな単純なことに何故気が付かなかったのかと猛省中である。


 例えば——。


A「全然小説伸びへん。ワイも読まれる小説を書きたいで、ほんま」

B「人気作品からアイデアをパクれば?」

A「ほほう。ええこと言うやん。弱小WEB作家のワイも人気作品からアイデアパクれば、人気間違いなしやで」


 ってことで——。


A「ふぅーん。ワイには面白さが全くわからへんけど、読者人気が強いのは、乙女系ゲームに転生する系なのか。で、ヤンデレヒロイン出して、主人公にデレデレしなアカンのか」


 みたいな感じにしたら、ダメなんだよ。


 アイデアはパクる。

 この本当の意味は——。


 自分が面白いと思うアイデアを探すこと!


 大切なことなので、もう一度言いますよ!


 自分が面白いと思うアイデアを探すこと!


 当たり前な話なんだけどさ。

 何かを上達したいと思うたら、「これ参考になるかもー!」「これ役に立つかもー!」とポジティブな意見を取り入れるじゃん。


 でもさ——。

 自分が全く興味ないことをやれるかって話。自分の興味分野外をやれるのかってね。


 で、Aがやってる行為はそれなんだよな。


 人間は理性的な生き物じゃないんだよ。

 各々が感情を持ってる生き物なんだ。

 だから、人気キーワードを混ぜて小説を書けるほど、器用ではないと思うんだよな。


 言ってしまえば、Aの書き方はAIと一緒。

 読者人気が高い作品を分析•解析して、その要素を混ぜて一つの作品を書き上げる。

 それで満足できるならええけど……。


 どうせなら自分の好きで戦いたくね??


 アイデアはパクレ。

 これを簡単にまとめますと——。


 自分が「面白い」と思ったものや自分が「好き」と思ったものをパクれってお話!!


 人気になった要因を探すのではなく、自分が面白いと思う根拠を探すほうが大切!!


 超単純なことだけど……。

 一番大切なことだなぁーと痛感中!!!!

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