官能小説とラブコメは構造が同じだと思った件


 結論から述べると——。


「精神的な幸福度を上げることができれば、作品として成立します」


 で——。


 精神的な幸福度を上げる方法として——。


 官能小説は「エロいこと」で、心の距離を深める。

 ラブコメは「相手のために行動を起こすこと」で、心の距離を深める。


 要するに——。


 カラダを伴った愛情表現か。

 カラダを伴わない愛情表現か。


 この違いだなと、最近は思いますね。


 ラブコメと言えども——。


 手を繋ぐ。

 カラダを密着させる。

 キスをする。


 などのカラダを伴う愛情表現はできますからね。


 逆にカラダを伴わない方法では——。


 お弁当を作る。

 プレゼントを渡す。

 落ち込んでるときに、側に一緒に居てあげる。


 カラダを伴うか伴わないかの愛情表現ですが……。


 どちらも精神的な幸福度を上げる手段でしかないんですよ。


 本質部分は、あくまでも精神的な幸福度。

 もっといえば、精神的な快楽を与えてあげればいいんですね( ̄▽ ̄)

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