乙女系を勉強すると決めた話

 来年からは官能小説も書きます。

 男性向け女性向け問わず、どっちも書きます( ̄▽ ̄)


 小説家デビューするにはもう手段を選ばないと決めました。

 需要と供給を汲み取り、一番書き手がが不足しているジャンルは何か。

 その答えは「乙女系官能小説」だなと思い、本気で狙おうと決めました。


 異世界ファンタジーか現代ファンタジーを伸ばす作戦も立てました。

 ただ競争相手が多い点を踏まえると、私の勝ち目は薄いなと。

 というか、自分の執筆技術が連鎖式に向上する場所を狙いたいわけだ。


 官能小説を伸ばせば——。


・濡れ場が書けます(一般向けのラブコメを書くときにも使える)

・魅力的なヒーロー及びヒロインが書けます(表現力の向上)

・繊細な心理描写が求められるので一般向け作品にも応用可能


 などなど——色んな場面で応用が可能だなと思いまして。


 一般向けの官能小説。

 特に女流作家が書く作品は、料理描写が繊細な場合もある。

 かな〜り細かな部分まで書くので専門的な知識も手に入ります。


 何と言っても——。


 官能小説はPDCAが回しやすいジャンルです。

 3〜4万文字程度書ければ新人賞に投稿可能。

 更には、随時原稿募集している出版社もある。

 男性向けと女性向けは書き方が異なるが、行為のパターンは同じ。

 慣れてしまえば、短期間で執筆が完了できるはず。


 正直な話。

 官能小説が書ければ、幅広いジャンルにも対応できちゃう。

 男性向けでも女性向けでも書ける超優れものだなと。


 異世界ファンタジー×官能小説(男性向け)

 現代ファンタジー×官能小説(男性向け)

 ラブコメ×官能小説(男性向け)

 異世界恋愛×官能小説(女性向け)

 現実世界恋愛×官能小説(女性向け)


(乙女向け官能小説には悪役令嬢系もある。その知識があれば、中世ヨーロッパの世界観も書ける。その結果、男性向けの異世界ファンタジーにも応用が利きます)


 官能小説を書ける。(濡れ場シーンが書ける)

 これは自分の武器になるなと思いましてね。


 一般小説でも——。

 三角関係や浮気系ならば濡れ場シーンがあるでしょう。

 その際に直接的な表現ではなくても、官能小説を書いて培った表現力が必ず役に立つと判断しました。


 兎にも角にも——。


 私は官能小説の技術力を伸ばす。

 自分に向いているジャンルだなと読み漁って思ったね。

 書き手の皆様はキャラクリエイト能力がずば抜けてて、ヒロインの可愛さが物凄く伝わってくるんです。ラブコメや恋愛系を書くなら読んでて損はない。


 手始めに——。


 乙女系小説とはどう書くのか。

 その研究から始めたいと思います。

 最も努力が実りやすいジャンルだと、私は勝手に思う( ̄▽ ̄)



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