投稿ハードルを下げる

 小説の投稿ができなくなる原因。

 それは、投稿ハードルが上がっていると思うんだよな。

 例えば、それは1話ごとの文字数であったり、質であったりとするんだけど。

 その投稿ハードルを下げれば下げるほどに、簡単に投稿することができる。


 私みたいな無駄にプライドが高い連中は、1話ごとの文字数を下げること。

 これを目標に設定して、1話ごとの更新速度を速くしたほうが早い気がする。


 1話ごとの文字数が多いとね、最終チェックが難しいんだよな。

 1話5000文字程度で、300文字単位で一個の修正をしなければならない。

 そんな状況に陥ったら、約16回の修正をしなければいけないわけじゃん。

 正直なところ、そんなに修正してたら、普通に疲れちゃうと思うんだよ。

 だからさ、そ〜いう人は、自分が上手に捌ける程度の文字数に減らしてしまったほうが、執筆速度が上がると思うんだよね。


 一度に操ることができる文字数は、1000〜3000文字ぐらいあれば十分だと思うんだよな。結局、長編小説と言えども、短編小説の集合体に過ぎないからさ。

 1000文字程度の小説しか書けないと言うんだったらさ、その方向性に小説の形式を変えて、自分の能力が最大限に生かせる戦場を探したほうがお得だと思う。


 某SNSは、以前まで140文字以内で執筆することを求められてたじゃん。

 でも、アレが逆に1000文字以上の文章を書かないと投稿できない。

 そんな仕組みだったら、誰もが気軽に呟くことができなかったと思うんだよ。


 そう考えると、我々の小説投稿もその仕組みを応用して、投稿文字数を減らして、更新頻度を増やす方向性に変えれば、上手くいくと思うんだよな。

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