第2話

 男は歩きながら少年に名前を聞いていた。

少年は照れながら「神田凪17歳だよ」男も名乗っていた。

「岸本大河だ年齢は内緒だな」と言いながら近くのホテルを物色していた。

岸本は凪に「ラブホテルでもいいか?」と聞いてきた。

凪は焦って「えっと僕初めてだから、よく分からなくて…」と答えていた。

岸本は凪の手を引っ張って近くのラブホテルに入って行った。


部屋の中はダブルベッドがあってガラス張りのシャワールームがあった。

岸本は「先にシャワーを浴びるかい?」と凪に聞いた。

凪はやっぱり恐くなって「でも、やっぱり僕初めてだから、そうゆうの分からなくて、だからやっぱりダメだと思うし…」

凪は震えていた。

その時岸本は凪にキスしていた。

凪は抵抗したが、とろけるような口づけに夢中になっていた。

そして最後までしていた。

岸本はベッドの中で凪にこう言った。

「俺は結婚しているんだが愛人にならないか?」

凪はびっくりして

「あっ、愛人?」と聞いていた。

岸本は「妻には内緒だからな!」と念を押した。

そして岸本は財布から3万円を出して凪に渡した。

凪は「そんなつもりないから要らないよ!」と言った。

岸本は「いいから受け取れ!」と乱暴に言った。

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