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  • なるほど、いいもんだなあ。
    このたぐいの説話には弱くて、べっそべそに泣いた昔を思い出し……そして今も、ほろっと来てしまいました。

    作者からの返信

    いずくさん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    民話とか昔語りのイメージで書いたので、説話との言い回し、しっくりきます。
    王道の展開を開き直って書くとこうなるという、好みの切なさをストレートに詰め込んだお話なのです。ほろっと来てくださって嬉しいです(*´ω`)
    ねこさんとこのイラストも、見てくださってるな~とニコニコしております。あの迫力は本当に素晴らしいです……!
    コメントをありがとうございました✨

  • 幸まる様のレビューコメントを見て
    こちらにお邪魔いたしました。

    龍と白い花の交流から
    喪失の悲しみへの流れが本当に素晴らしく。
    自然と龍の感情が伝わってくるように描かれていて切なくも素敵でした。

    もしかすると創造主は、尊大な龍に心を知ってもらいたくて、花を白い花として作り変えたのではないだろうか、そんな事を感じました。

    そんな意図はなかったかもしれません。
    ですが、すぐに龍が花を潰してしまうようなら、花を哀れんで作り変えるのはむしろ酷なことで。
    創造主は、龍が花を潰すことは出来ず、花との交わりによって、誰かを想う心を得る、それを期待したのかもしれません。
    そう考えると、創造主が植物種が本来持つ記憶の繋がりを断絶させたのも、意図的であったように思えます。

    どこまでが思惑通りで、どこからが想定外だったのか。
    最初から想定外の連続であったかもしれませんが、結果として、龍は大切な誰かのために生きて死んでゆけた。
    それら哀しいけれど幸せなことだったのではないか、そう思うのです。

    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    日浦海里さん

    幸まるさんのレビューコメントからのお越しと伺って、大変嬉しいです!
    深い洞察に満ちたコメントも、とっても心に残りました。

    創造主の意図。
    おっしゃる通り、花との出会いが竜に新たな心を芽生えさせる……と踏んでの深謀遠慮とも考えられますね。

    光合成しない銀竜草という植物は現実に存在するもので、どうしてこんな不思議な生態になったのだろうと疑問に思うところから、このお話は出来上がりました。つまり、創造主の意図を想像しながら書いたのです。
    そうした作品の背景にある大きな枠組みまで察していただけたかのようで、とても驚きました(*^^*)

    個人的には、創造主は出会いを演出できても、その後の心の触れ合いにまでは立ち入れないのではないか……と思いたいです。
    竜と花の交流は自由意思によるもので、だからこそかけがえのない出会いになったのではないかと。

    竜が大切な誰かのために生きて死んだことは、悲しいけれども幸せなこと。それは私自身も書きながら感じていたことで、想いを汲み取っていただけて感激です。

    こちらこそ、作品を丁寧に読み取ってくださって、ありがとうございました!

  • 泣いた……(⁠T⁠T⁠)

    竜という存在は大好きなのですが、自分では上手く描けません。鐘古様の竜は、まさに理想とする竜。強者の威厳や雄大さに加えて、孤高の存在であるからこその尊大さ。堪らなくカッコいいです!
    そんな竜が、花に出会うことで初めて知る、楽しさ慈しみの心。そして生命の儚さと孤独……。
    どんな生き物でも、他と交わらなければ本当の意味では生きていけないと思います。
    絶対王者の竜も然り、でしょうか。

    竜が選んだ最期。彼はそうして花という種族を後に生かし、そこに根付いた銀竜草と共に生きる生命になったのだと感じました。
    素晴らしい生命の物語。
    読ませて頂き、ありがとうございました!

    作者からの返信

    幸まるさん

    ふおお、竜好きの幸まるさんが泣いてくださったとは、ものすごく認められた気持ちです✨
    作品のエッセンスをギュッと美しく凝縮してくださったレビューコメントも、とっても嬉しいです! 物語に込めたものを余さず掬い取ってくださったのだと、感動しました。ありがとうございます( ;∀;)
    また、理想の竜と言っていただけて、心から安堵しました!

    >「どんな生き物も、他と交わらなければ真の意味では生きられない。」
    レビューコメントに書いてくださったこの一文は、幸まるさんの作品を読ませていただいた時に私が感じたことそのもので、命そのものを大事に見つめる優しい世界を自分も書けたのかなと、自信を与えていただきました(*^^*)

    竜と花の出会いを生命の物語と捉えてくださったこと、感無量です!
    こちらこそ、深くお読みいただき素敵なコメントまで、ありがとうございました!

  • ランキングから参りました。
    美しいことば、花と過ごす時の移ろい。
    竜の巣穴はけっして清潔では無いはずなのに
    なぜか清澄な空気を感じてしまいました。
    無垢な花のもつ雰囲気のおかげでしょうね。

    それにしても茎に鱗?もしやと検索してみれば
    私がユウレイソウと認識していたものに
    このような美麗な別名があったことも
    初めて知りました。

    素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    てるるさん

    初めまして。
    こちらの作品はかなり前に書いたものでして、まさかランキングに入ると思っていなかったので(通知も切っているので💦)、教えてくださって嬉しいです。ありがとうござます(*^-^*)

    竜の巣穴に咲く花の、無垢で清楚な雰囲気を感じ取ってくださって、大変嬉しいです! 言葉を吟味しながら書いた甲斐がありました✨

    銀竜草、ユウレイソウという名前でご存知だったのですね。
    光合成をしない花と知って、なんて神秘的なんだろう。しかも茎のところが竜の鱗みたい~と感動し、一気にお話が湧き上がったものです。
    私がお気に入りの別名も知っていただけて、良かったです♪

    こちらこそ、励みになるコメントをありがとうございました!

  • 美しい文章で綴られた王たる竜と可憐な花の物語。切なくも優しい、素敵なお話を読ませて頂きました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    めぐるさん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    たくさん褒めてくださって、嬉しいです。
    ちょっと硬い、とっつきにくい文体で書いたのですが、伝えたかった雰囲気をしっかり受け取ってくださって、大変励みになります(*^^*)

  • 近況ノートからお邪魔します。
    先に素敵な(ゲームの)パッケージを拝見したあとだったので、そのイメージで読ませてもらいました。

    最後ハンカチを目に押し当てつつ、ティッシュの箱を引き寄せました。

    大いなる銀の竜はその大きさゆえに孤独ですね。
    創造主は竜のそばに一年で命を終える花を置いたとき、何を考えたのでしょう。

    竜はもともととても優しい性だったのに、それを受け止めてくれる存在がいないまま、怯えられ畏れられて孤独にならざるをえなかったのかなと思いました。

    小さな白い花はその存在で竜の本来の優しさを引き出したのですね。

    結末は涙涙でしたが、竜の命を受け継いで花が一面に咲き誇る様はさぞ美しいのでしょうね。

    そんな一頭と一輪の物語など知らぬ二本足の生き物に、伝説という形で伝えようとしたお話しであるように感じました。

    作者からの返信

    つむぎさん

    さっそく読みに来てくださって、ありがとうございます!
    hikagenekoさんのイラストは本当に私のイメージにもピッタリなので、その印象で読んでいただけて、すっごく嬉しいです(*´▽`*)
    しかも、読んで泣いてくださったなんて……!

    竜の元々の優しい性質を読み取ってくださって、ありがとうございます。
    どんなに優しくても、食物連鎖の頂点にいる以上、他の生き物から畏れられ、疎まれて生きていくのは、仕方のない運命だったかもしれません。
    その孤独を小さな花が癒した時、竜は命の本当の姿を見つけて、生命の輪に加わることができたんじゃないかと思います。

    銀竜草という光合成しない花が本当にありまして、そこから着想を得て伝説を勝手に作ってしまったのです。
    茎のところがまるで竜の鱗のように見えて、その不思議な生態と相まって、一気に想像が膨らみました。
    良かったら検索してみてください♪


  • 編集済

     初めまして、創作童話を探しています。を企画しました本居素直と申します。

     花を散らした時、孤独であることを納得しようとした幼い龍。きっと、花を愛する心は、その頃から既に持っていたのだろうなと感じました。

     それから、言葉が美しいです。特に最後、花に語りかける場面は、簡潔で美しい表現だと思いました。見習いたいです。

     この度は参加して頂いてありがとうございます。こうして読むことが出来て良かったです。

    作者からの返信

    本居素直さん

    初めまして。この度は自主企画に参加させていただき、ありがとうございました!
    創作童話を探している……というのは、なかなか見かけない面白い自主企画だなあと感じ、参加できそうな作品を持ち出してみました。

    さっそくお目通ししてくださり、こうしてご丁寧なコメントまでいただけて、とても嬉しいです^^

    幼い竜の気持ちに思いを馳せていただき、ありがとうございます。自分で蓋をしてしまったものが、きっとあったのだろうと、私も思います。

    また、言葉を美しいと評していただけたことも、とても励みになります。
    文章を削ってできるだけシンプルな状態へ持っていくのが好きで、時たま削り過ぎてしまうのですが、好意的に受け取っていただけて、ホッとしました。

    こちらこそ、お読みいただき、心より感謝いたします<(_ _)>

  • こんばんは、鐘古さん。

    誰もが恐れる銀の竜と無垢な白い花。
    火山の頂に二人きり。
    とってもロマンチックでうっとりしました。

    最初は邪魔に思っていたけれど、
    話を聞いてくれる花の存在が
    竜の中でどんどん大きくなって、
    大切な存在になっていくのが
    丁寧な描写からヒシヒシと伝わってきました。

    一度、誰かがそばにいる幸せに気づくと、
    それを失うことは、耐え難いですね。
    必死に救う道を探す竜と、
    どうしようもない花の寿命が悲しかったです。

    永遠を生きても大切な人がいなければ意味がない。
    100万回生き返っても、
    大切な一人との出会いにはかなわない。
    100万回生きたねこの絵本を思い出しました。
    (↑大好きなんです)

    悲しいけれど、竜と花、出会えて良かった。
    とてもとても美しいお話でした。
    良いものを読ませていただきました。

    作者からの返信

    三寿木さん

    おはようございます。
    孤独な竜と白い花のお話、読んでくださってありがとうございます!

    生きるとはどういうことか。同時に、死とは何か。
    これまでに世界中で、数えきれないほど繰り返し考えられ、語られてきたテーマかなと思います。
    佐野洋子先生の『百万回生きたねこ』も、まさにそうですね!
    すごくシンプルに生きるってことを教えてくれるお話で、私も大好きです♪
    (同じ作者のちょっとシュールな『さかな1ぴきなまのまま』も好きです。)
    あんな名作を思い出していただけて、とても嬉しいです(#^.^#)

    イギリスのアルフレッド・テニスンという詩人が、
    「一度も愛したことがないよりは、愛して失った方がずっといい」という意味の名言を残しています。これも同じテーマに入る言葉で、深く納得しちゃいます。

    竜と花の出会いを、良かったと言っていただけて、とても嬉しいです。
    お読みいただき、ありがとうございました!

  • 涙が……竜は孤独な生き物だと何かの本で読みましたが、このお話で痛いほどその通りだと思いました。孤独に気づくのは、別の誰かを知った時なのかも知れませんね。孤独を知り最期はそれを寂しいと思えたことが幸せだったのかな、と自分を納得させました。竜が切なくて……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    色んな感情をありがとうございます。スゴく素敵で大好きなお話でした。

    作者からの返信

    成生さん

    竜のために滂沱の涙を流してくださって、ありがとうございます!
    大きく強いものほど孤独で、寂しさを知る時には、強さを捨てる時なのかもしれません。でも、それを知らずにいるよりはずっと幸せなのかもと、私も同じことを感じながら執筆していました。
    同じ気持ちで読んでいただけて、すごく嬉しいです。
    色んな感情を受け取ってくださったこと、作者冥利につきます!


  • 編集済

    企画にご参加いただきありがとうございました。

    「大人の童話」と形容するに相応しい、硬軟織り交ぜた巧みな筆遣いに唸らされました。

    作者からの返信

    加茂野淡明さん

    この度は自主企画へ参加させていただき、ありがとうございました!

    まさに「大人の童話」というイメージでおりましたので、汲み取っていただけて嬉しいです。コメントの追記、また評価もありがとうございました!

    編集済
  • めっちゃ良かった……と読み終わってからも余韻に浸っております。

    表現がとても素晴らしくて、竜の威厳ある雰囲気や、花の素直で可愛らしい様子がすごく伝わってきました!

    花が竜にとってかけがえのない存在になっていく描写がすごくいいですね(*^^*)

    作者からの返信

    三咲さん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    映像が目に浮かぶといいな~と思って書いていましたので、描写を褒めていただけて、すごく嬉しいです♪
    しかも、余韻に浸ってくださったなんて、光栄です!(´▽`*)

  • 銀竜草、グーグル先生に教えてもらいました。透き通るような、光合成をやめた花。
    美しいですね。儚さ、神秘的……そんな印象。

    あぁ、そんなことより!!
    あえて、そんなこと、よりも……泣きそう。
    偉大な、尊大な、竜、孤独な王。
    空よ、虹よ、何という美しい孤独。
    世界はただ、かくも美しく魅力的。

    ……泣きそう。
    支離滅裂、すいません。読めて幸せです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ねこさん

    「銀竜草」調べてくださったんですね!
    儚げで、神秘的ですよね♡
    後で知ったのですが、花言葉が「はにかみ」「そっと見守る」だそうで、これまたピッタリじゃない……?と、一人で喜んでいました(^^♪

    コメント、愛と感情が溢れていて、こちらも泣きそうです( ;∀;)
    お読みいただき、ありがとうございました!


  • 編集済

    鐘古こよみ様

    とびきりの流麗な文体で紡がれる壮大にして悠遠なファンタジー♡
    はぁ~、コヨミストでいられることの幸せ。こんなにも素敵に惑溺する作品を読ませていただけるなんて。
    最強と最弱の出逢いにシビレます。
    テイストは違うのですが、
    龍が出て来るこよみ様の小説『蝸牛と翡翠壁』を思い出しました。それと、最期のシーンは『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博先生)のメルエムとコムギの最期を彷彿とさせるものがあり……いろいろと喩えを出してすみません。
    もしかしたら竜は孤独に倦んでいたのかもしれないと思います。
    永遠にも似た時を生きる孤高の竜と儚い命の花との出逢いによりもたらされたものは、永い孤独の終わり。そして融合して生まれた新たな命、銀竜草。素敵すぎます。
    こよみ様の、人ならざるものが織りなすロマンチックファンタジーにスタンディングオベーションが止まりません。超感動です!
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロ子さん

    惑溺していただけて、幸せとまで言っていただき、幸福の極み!
    龍が出てくる拙作まで思い出していただき、ありがとうございます♡

    もうバレバレなので言っちゃいますが、昔からドラゴンって好きでして。
    日常生活ではあまり声高に言えませんが、カクヨムではお仲間がいっぱいいそうなので、恥ずかしがらずに言えるのがいいですね(*^^)v

    そして『HUNTER×HUNTER』、愛読しておりますとも!
    メルエムとコムギの最期……あれも傑作大感動でしたね。強き者と弱き者の邂逅、そして魂の交流は、いつの時代にも感動を呼ぶのだと思います(/_;)
    富樫先生の作品と並べて語っていただけて、実に光栄です!

    あまりに大きく強いものは、孤独にならざるをえないのだと思います。だからこそ、その孤独が癒される瞬間は、終焉にしか訪れないのかもしれません。なんてことを、ブロ子さんのコメントを拝見して思いました。

    スタンディングオベーションが聞こえてくるようで、こちらこそ感動です!
    お読みいただき、ありがとうございました^^

  • 拝読しました。
    圧巻の筆致もさることながら、竜の心の有り様に感動しました。
    寓話のようでもあるのですが、ボーイミーツガールのような瑞々しさもあり、とても大好きな作品です。
    狐の狡猾さも、まぁ上手く行ったらいいか、位の感じで仕掛けて来るのもなかなか人間的というか、ただのいじわる狐ではない感じで。
    定期的に読み返したくなるそんな作品でした。ありがとうございます。朝からいいのを読みました。

    作者からの返信

    島本葉さん

    お読みいただき、また素敵なレビューまで、ありがとうございます!
    童話や寓話の、読む人によっていろいろな感じ方が得られる普遍性を込められたらいいなと思っていたので、そしてボーイミーツガールも私は大好きなので、そのような瑞々しさを感じていただけて、とても嬉しいです(#^^#)

    狐にも注目してくださって、ありがとうございます!現実的に考えてこの程度か、と知恵で立ち回る小物感を出してみました♪

    定期的に読み返したくなる……とは、望外のお言葉!
    こちらこそ、励みになるコメントをありがとうございました^^

  • 独特の世界観が素晴らしく、大変読みごたえのあるお話でした。

    作者からの返信

    朝パンさん

    お読みいただき、ありがとうございます!
    ちょっと古めかしい世界観は自分でも気に入っているので、そこを褒めていただけてとっても嬉しいです♪
    朝パンさんの今お書きになっているお話も、コンセプトからして当然なのですが古い文体が好みで、あ、仲間?なんて勝手に思っております(´∀`*)ウフフ

  • (´இ﹏இ`)
    孤独だった竜が小さな花に……ずるい! ずるいですよこよみさん。こんなん、じんわり刺さるに決まってるじゃないですかっ。゚(゚´Д`゚)゚。
    初めは俺様な感じに脅かしてやる気まんまんだった竜が、花のためにたくさん話をしてやって、そして外に出てみたらそれまでと世界が違って見えるとか……まるで初めて恋をしたかのよう。否、もっと尊い、他者を慈しむ感情でしょうか。
    それまでの孤高ぶりがしっかり伝わってくる序盤の、ちょっと古風で重く響いてくる文章も効果的だと思います! 素晴らしいです。

    ああ、だからでしょうか……やっぱりコヨミストは欲張ってしまいます(^^;
    ステロタイプな狐さんがもっと大きな嘘を云って竜の逆鱗に触れるとか、もういっこなにか事件があると、もっとその後の感動が大きくなったのじゃないかなと思ってしまいました。ダメ出しとかではないです、食い意地の張ったやつのおかわりだと思ってください……。ごめんなさい、やっぱり長篇か、3万文字くらいの構成の発想になっちゃうんですよね(汗)

    狐さんが「あれ、俺もう出番終わり?」ってきょろきょろしてそうな感じはありますが、6,000文字ちょっとでこんなに読み応えたっぷりで、しかもラストで泣かされるとは本当に凄い。っていうか、「種」「ホラ」「悩み」の三題からなにをどうしたらこうなるんですかっ(笑)
    今回もとっても楽しませていただきました。ブラボー!

    作者からの返信

    千弦さん

    わああ、うるうる来てくださってる!?嬉しいです(ノД`)・゜・。
    実は私も、今回はかなり王道路線で書いているので、ちょっとズル!?と思っていました。でも、音楽界でカバーが繰り返されるように、物語の王道もこうしてカバーして刷新して伝えられていくべきかな~なんて。だって良いものだから古典的王道として残っているんですもの(´艸`*)

    文章も効果的と言っていただけて、こういうのwebでは全くウケないだろうと思いながら書いてるので、ホッとします!

    おかわりのご意見も、ありがとうございます!こういう感想いただけるの嬉しいです!
    そうなんですよね。本来だったら私も、ここで狐が終わるわけないよなと思うんですが、今回は由来語りの童話の範囲で済ませた方がむしろ美しかろうと判断したのでした。
    仰る通り、狐がこれ以上出張ってきたら、3万字どころか5万字くらいになりそうでwなぜなら私は悪役を書くのがとっても好きだからww

    ちなみにここだけの話……今回の三題噺、火曜までは全く違うプランで、1900年のフランスのパリ万博について調べてたんですよ。それが、思ったよりもフランスに怪奇話が少なくて、あ、これ今回は駄目だわ。と見切りをつけて、プランBのこちらのお話に切り替えたのでした。
    で、王道路線でラクしようと思ったのですが、書いてみたら結局凝り始めて全然ラクできてないという(笑)

    ブラボーまでいただき、ありがとうございました♡

  • 竜の迫力が文章からひしひしと伝わってきて、脳内で映像変換されました。
    まさに圧巻です。
    竜の心情の移り変わりなど、お伽噺を読んでいるようでした。
    大変面白かったです!

    作者からの返信

    大隅スミヲさん

    コメントありがとうございます!
    たまにちょっと古めかしい文体で書きたくなるのです。
    読む人を選ぶだろうなあと思っていましたが、圧巻と言っていただけて、嬉しいです(*^^*)
    まさに、御伽噺や童話のイメージで書きました。
    お読みいただき、感謝です!

  • ちょっと言葉を失っています。
    心が動かされたストーリーでした。
    竜の心情と決断が心に響きます。

    この作品、よろしければ三題噺作品リストに加えさせていただくことは可能でしょうか。

    作者からの返信

    柴田さん

    わ、さっそくお読みいただき、ありがとうございます!
    今日はいけると思ったのですが、やはり遅刻になってしまい、残念に思っていたので、お言葉とっても嬉しいです。
    ぜひリストに加えてやってくださいm(__)m

    大変励みになるコメントを頂けて嬉しいです!
    いつもありがとうございます♪