第31話 7/21 深川・一休夜旅館→美唄・だるま屋旅館

 朝曇ってたらからって油断禁物!

 まあともかくよく寝てー。

 やっぱり9時過ぎに出ましたことよ。

 あ、この旅館は良かった。つかたぶん、深川の旅館一帯が割といいんじゃないかな?

 そんじゃ今(書いてる時)は。

 とりゃず熱中症にならないようにはよ夜の外気が入ることを祈るさ…


 あー、さて。

 深川から南下していくんだけど。

 その前にたまたまチャリ屋があったので、ハンドルの偏りについて相談。

 そうか3点止めか!

 ということで勢いでついでに見かけたコメリによって六角レンチセットを二種類購入。

 さあ出たあたりから陽が射してきたよ!


 そのあと。

 まあまず道の駅たきがわは寄った。そして既視感に、「あ、最低三度目だ」と。

 旭川通過ルートとセットになっているからな。そこで焼き芋コロッケを買って食したら一個で充分だった(笑)。

 以前は中のレストランにも入ったんだけどなあ。

 で、まあ他でも聞くんだけどチャリ乗りが胃腸が今ひとつになるというの。

 筋肉に色々行くから内臓が〜というのはそれなりに納得。

 今はまあ、疲労が蓄積されてるんだろうな。もう終盤戦だし。


 それから本日のお宿… と。

 まず奈井江の旅館にかけたんだけど時間ずらしても出ず。

 次に美唄で。

 一軒目は月末までいっぱい。

 二軒目でオッケーでたので行くことに。

 まあ、その後「ちょっと待てそこは通行止めだ」に入り込んでしまったり。

 …リヤキャリアの脚が金属疲労で取れたわ。

 

 さすがにこれには慌てた。

 前日の自分の擦り傷はまあある程度経験値があるからいいんだが、これはさすがに。

 まあなー。

 そもそも5キロ仕様のキャリアにどんだけ乗せてるんだ×2シーズンなんだから当然といや当然。

 ともかく応急処置、どうすればいい?

 まあ頭の中にあったのは接木だの副え木なんだけどさ。

 取れた箇所をぶらぶらさせてしまうと荷物が落ちる危険。

 だから固定するしかねえな。

 近くにホムセン? いやダイソーがすぐそこに。

 慌てて駆け込んで、ペンチと針金、ついでに家具固定のぷにぷにも買ったんですが。

 最初選んだ奴は作業中に切れた+すぐ取れるので慌てて太いのをもう一つ。

 角度と巻きつけをしっかり加えて。

 あとはまあ、ひたすらあまり車体が跳ねないことを願ったさー。

 

 その後一本道… 文字通り20キロ以上の一本道をだーっと行ったんですが。

 前からの風が乾いてなかなか目が!

 あとやっぱり暑い。

 本州と比べちゃいかんが! それでも50キロ越えはな!

 いや、奈井江で宿取れたなら42キロだったんだがな…


 まあ何とか着きまして。

 美唄でお祭りだか何だかで半額で泊まらせてもらいましたわい。

 まあこのテの部屋が暑いのはもう構造上仕方ない。中廊下なんだから部屋の空気が抜けない訳だ。

 だから窓全開にして扇風機回してやり過ごすしかない。

 前半で西陽がなかなか、のとこは角部屋だったので窓が二方向開いた。これはでかい。

 そんで前日の旅館、男性はドア開けっぱなしだった。これも正しい。

 …まあだから、昭和な旅館に関しては夏、女性にはなかなか勧めづらい。

 道東のようにそもそも涼しければいいんだが。

 ちなみに、今日の旅館は色々まああるかもしれんが、ともかくウォシュレットはついている。

 それはすごいことだと思うぞ。

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る