第24話 7/14 浜佐呂間・キムアネップキャンプ場→紋別・ビジネスホテルオホーツク
7/13は一日スマホいじっただけなんでなー。
ここはまじ昭和か?
と思う様な「ビジネスホテル」に来ております。つかもう次来る時そういうレポでもいいんじゃね?
まあそこに着くまで60数キロと坂の街というものがありましたが!
帰還の船を25日のWeb割で取ってしまったことからもうマジ折り返し取り急ぎですわい。
医者くすりの切れるのが今月いっぱい。
だが月末は週末! 名古屋に停泊せんとあかんがな!
で、間に合う様に取ると25日に苫小牧で27日に名古屋着なんですね。
んで逆算すると。
2019年は何と同じ地点に居ても25日の船に乗ってるんですよ自分。すげーな。
まあこれはまだ当時ガラホだったし、充電を電池でやっていたからこそひたすら電池買い足し買い足しでキャンプ続けられたんですよねー。
あの年はちょうど仕事やってなかったから、ともかく安く〜だったんですが。
比べると甘くなった+確かにママチャリの方が楽な点も多いんですよねえ。
ま、「緩い坂」は今の方が登れるし、体全体に力が入るから湿布使う率も少ないんですよね。
ママチャリだと膝の上の筋肉だけが異様に痛かったりしてましたし。
ただ無理だと思ったり花撮りたかったらあっさり降りれたのはでかかったな。
まあとは言いつつ今日は63㎞走れよ、とナビが言ってきたので9時には出ましたー。
いやもう昨晩は酷い風でしたが、ジョイントが多い方がテントのポールは強いようですな。
なお、ペグは取れたり取れなかったり。
雨がまあ、霧雨延々降ってましたがお宿の予約もしたし、と出ました。
キムアネップの管理人さん(女性)から飴貰って。
前日も話し相手になってくれた時にも貰ったけど!
雨仕様はなかなか面倒でしてね。
今回荷物の関係で合羽は上だけ。土砂降りじゃないから何とか。
あと、念のために入れておいた120リットル袋。まあ何でも入りますな! これで寝袋入れごと入れてしまい。
そんで出発。
緩やかな(笑)アップダウンの連続の後でたどり着いたのが、計呂地交通公園のところにあるARBO24。コンビニのくくりで出てきたけどオートショップ。
どうも新しくできた農場系らしく、お高い(汗)美味しそうなものと、あとはコーヒーの紙コップ系。
トイレもまだまだ綺麗だし、…着替えるのにちょうど良かった。
合羽着てる時はまだいいけど、脱ぐと酷いことになってるから!
着替えてそのまま合羽は後ろにつけて再出発。これで1/3ね。
次が湧別町のセコマ。
イートインできたので、しっかりおにぎりを!
湧別も一つの案としてはあったんだけどさ。温泉もあるし。
ただここのキャンプ場は前来た時に熊関係で使えなくて、旧客車に泊まったんだよな。
いやその方がいっそいいんだけど、なかなかそういうわけにもいくまい。
で、スルー。
紋別目指してまっしぐら。
で、紋別に着いて、一昨日のびしょ濡れだの今日の汗まみれだの、雨の移動で出た色々でいっぱいになっていたし。
それに今回はハネが飛んだ寝袋入れも一緒に!
その間に道路挟んで向かいのセコマで買い出し。
正直この坂の街、迷いたくないし。
で、迷わないように半分は歩いて行ったホテルですが。
3500円素泊まりですもん。
場所によっては3000円でも雨風防げるだけのバンガローもあるんだから上等。
そしてまたさらに昭和!
時間が止まってますわ。ブラウン管テレビ、まだ見れたんかい! まあ上に置いてある機材で変換してるんだと思うけど。
廊下の棚には百科事典が入ってるし、水ポットは見覚えあるガキの頃のと同じ!
基本男性向けらしいので、女性には厳しいと思う。トイレの数とか風呂とかな。
気力あれば近場のスーパー銭湯がいいと思うぞ。
まあその気力が63㎞も走れば(笑)。
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