第26話 激闘するハルカ
私は小枝に変化してから、ゴブリン達がやって来るのを待ち構えたの。奇襲でどれだけ
「こっちた。いきなり仲間が殺られたんだ!」
逃がしてあげたゴブリンが、
私は
「〚
現状の魔力操作の限界である10枚の
「グエッ」「アッ」「ギャッ」「グギャ」
4体の
これなら実質1対1なので楽に勝てるのでは?そう思ったの…現実は甘くなかったけど(汗)
「キャッ、流石に格が違うわね…感知以外にも攻撃の軌道から予測出来るのね…(ズギッ)」
〚高速再生〛のお陰で回復はするけど、傷は深く直ぐに完治はしない…
「スライムか、俺の〚
私は〚
「くっ、あぁ…動きに無駄がない…」
『ハルカ、僕が動きを封じる。その隙に〚
「なっ、足元が砂に…くそっ!思う様に動けない…抜け出さないとヤバイ!」
「痛っ、だがその程度の軽い攻撃ではダメージは入らないぞ?」
「違うダメージを与える攻撃なんだよ♪今こら少しずつ毒が回るからさ、徐々に毒が回る苦しみを味わってね!〚
砂地で思う様に動けないので全てを撃ち落とせず、数個石が直撃した事でバランスを崩して尻もちついたの。更に視界を奪う為に〚
剣技は離れていても危険なので、剣を持つ右腕へ〚
「ぐわぁあああ!」
ここまでくれば後は仕留めるだけ。私は槍に変化して
「ゴフッ…お前は…強いなぁ…」
その言葉を残してゴブリン
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます