第49話:やばい、楽しいAI画像作成
皆様、毎日暑い中お疲れ様です。
熱中症にならないにどうぞお体ご自愛下さいませ。
お昼時間がずれてしまった、さいとう みさき にございます。
さてさて、既に近況ノートでやっちゃってますが、山本泰雅(https://kakuyomu.jp/users/muramitu)様に教わった「ちちぷい」と言うAI自動イラスト作成を無い頭で操作しまして、勝手に泉将樹@猫部(https://kakuyomu.jp/users/masaki-i)様の著作、「転移直後に竜殺し」https://kakuyomu.jp/works/16817330660905115993のヒロイン、エルフのエルフィナ嬢を作成していました。
で、私は今までAIイラストを毛嫌いと言うか何と言うか。
見るイラスト全て素晴らし過ぎて、とてもじゃないけど自分の書いている落書きなど遠く及ばない。
嫉妬ですね(笑)。
なので、今までは興味はあってもほとんど手を出をしてなかったのですが、ファンアートいただいて心変わり(笑)。
思わず山本泰雅様もお使いらしい「ちちぷい」に手を出したら……
面白い!!
いや、イラスト書いた事ある人なら分かると思いますが、絵の構想から下絵、ペン入れ、水彩画かコピック彩色だとしても色塗りで数時間。
プロでさえ結構な時間がかかるイラストがほんの数十秒。
少し手の込んだものでも一分かからない?
これ、イラストレーター殺しと言われるわけだ。
お遊びや自分の小説のイメージキャラを作る分には良いですが、これ商売でやってる人には確かに脅威ですね。
いや、小説とかもそうですが、よほどの癖とか話の持って行き方が上手い人じゃないとそのうちAI作成小説に完全に負けてしまうかも。
既に大学の卒業論文なんかもAI使って作っているとか聞きますしね。
で、個人的にお遊びや原作者に承諾取ってプレゼントイラストで商売目的でない分にはまだ良いとは思います。
しかし、これって抜本的にクリエイターには脅威ですねぇ~。
凄いんだけど、どんどんAIイラストに侵食されてゆく(笑)。
確かに、小説書いてイメージのイラスト書いて投稿するのって凄い時間かかるし、上手く書けないかもしれない。
同人誌の手伝いとかやってたので、原稿書く辛さはよくわかっているつもりです(大体印刷所に原稿持って行くのが期限ギリギリが普通ですからね~、私の時代はまだスクリーントーンとか貼ってましたしね)。
今後こう言った業界ってどうなるんだろう?
でも、AIイラストが自分で作成できてくると面白くて毎日貰えるポイントで、それを消費してのイラスト作成が楽しくて仕方ない。
なるほど、分かりますよ。
しかし、そうなって来るとやはり色々と不満が。
顔の表情がそうではないとか、そのポーズじゃないとか、テイストがもっと劇画調で! とか。
作成しているイラストも、だんだんと顔が似通ってきたりと、その辺がやはり不満になってきますね~。
まぁ、AIなのでそのうちビッグデーターがたまればもっと色々出来るようにはなるのでしょうけどね。
AIイラストは今後もどんどん良くなっていくでしょう。
自分のイメージするキャラクターの作成も容易になっていくでしょう。
それを小説の挿絵とかで使用するのもどんどん流行るでしょう。
でも、その素晴らしいイラストに釣られて何処まで読者様がお付き合い頂けるか?
小説はやっぱりその内容なのかなぁ~。
一昔前のラノベは、「読む漫画」とか言われました。
でも今の時代そのラノベすら重く感じると言うのがWeb小説。
大体ターゲットは2000~3000文字くらい一話で、読む時間も大体5分くらいまでが好まれるように感じてます。
そりゃぁ、無料で読める小説ですもの、無理なく時間のある時に読めると言うのが好い訳ですよね~。
毎日更新とかは読者様がついて来てくれると、このくらいでやっていくのが良いみたいですし。
カクヨム様、小説に挿絵入れられる機能つけてくれないかなぁ~(笑)。
そうしたらもっとPV増えそうなんだけど。
やっぱり綺麗なイラストがあるとお客さん(読者様)は寄ってくるので、戦略の一つとしてっ使うのは手ですね~。
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