第45話:とりあえずコンテスト用の物語を数話書いてみて思う所

さてさて、まだ完結してない中編、10万文字クラスのお話しがあるってのに何言ってんだこいつ? と思われかねない、さいとう みさき にございます。


皆さん、家族と仲良くやってますか?

私は色々とありましてですね、久しぶりに首輪と鎖が……


ま、まぁ、それは置いといて今回は一人でお話書いてみてつくづく思う所など。


まず、いろいろなコンテストに参加してあわよくば入賞をと言う願望をかかげていましたが、書いているお話って基本仲良くしていただいている方々に読んでいただいていると言うのが実情。

勿論、新規の方もいらっしゃいますが短編とかショートならまだ知らずこう言ったコンテストクラスだとなかなか読んでもらえていないってのが本当の所です。


何故か?


そりゃぁ、宣伝力が弱いってのが一番ですね!!

私、X(旧ツイッター)とかやってませんし。

勿論そう言ったモノの効果はしっかりあると思います。

事実、代わりに宣伝していただいている場合の作品とか伸びがいいですしね。


しかし、一発芸の短編とかコンテストの10万文字クラスなどはやはりなかなか皆様の目に入らない。

大体一話か二話で読むの切られちゃうのがほとんどです。

まあ、モリモリにした「未来から来た妹はお姉ちゃんで、俺は可愛い妹?~女の子になっちゃった俺に明日はあるのか!?~」のように起承転結の「転」を詰め込めるだけ詰め込んだものはそこそこ読んでいただけましたが、あの手のお話はノリと勢い、締め切りの切迫さによる奇跡でもないと書けませんからねぇ(ランナーズハイ現象と言うかw)。


となると、やはり長期連載している物語でストーリ性や背景がしっかりしていもの、区切り区切りでその後の展開が気になる様な物でないと読者がついて来てくれないかなぁと。


まぁ、小説を書く技法などは大まかには固まってきましたし、今度はストーリーの持って行き方などをいじって行こうかと。

大まかにお話を決めて、その中で「起承転結」を盛り込みながら、「転」をふんだんに入れる。

読者をどれだけ楽しませるかと言う形で、そして私の持ち味であるコメディーをふんだんに盛り込み、そしてみんな大好きエロも入れて行く。


結局処女作「エルハイミR-おっさんが異世界転生して美少女に!?-」と同じスタイルになるのかなと。


考えてみればあれって詰め込めるだけ詰め込んだお話だったし、各区切りごとにちゃんと「起承転結」ありましたしね。 


と言う訳で、水面下で多分100万文字クラスのお話が進行中です。

色々ネタとして練ってますが、「ぼくの姉は世界最強の師匠!-お姉ちゃんが立派な男にしてあげる!!-」のように滑る可能性も(汗)。

今回も基本「エルハイミシリーズ」となり、時代的には最新になるかな?

毎日更新をまた目指して、カクヨム様のトップページ、「新着小説」に毎日定時に掲載されて宣伝できるようにして見ようかと。


あ、そうそう更新時間は前にも書きましたが、いろいろいじった結果朝の6時が一番いいかもですね~。

何だかんだ言って通勤通学のひと時に5~7分で読める3000文字クラスにすれば追ってもらえる確率も上がりますし。


但し、毎日更新で面白くないとダメと言う。

更にエロも適度に入れないとダメという。


どうもいろいろなコンテストの要件を見ていると、時代はもふもふのまったり、スローライフを欲しているのかなと言う傾向が見えますね~。

「俺tuee」の時代はそろそろ飽きられたか?

それと、意外な専門職である医学とかサスペンス、探偵ものなんかも必要とされているのでしょうか?

こう言うの難しくて書けないけどね。


とりあえずお約束の異世界転生もので行こうかと。


コンテストも上限10万文字以上ってのも増えて来たようですし、そろそろそっちも書きたいかなと。

まぁ、お客さんである読者様の食いつき次第ですが(笑)。



と言う事で、「さいとう みさき」としての準備が整ったので、現在書いているものが終わり次第順次投稿していきましょうか。

今だに試行錯誤でどうやったら皆さんに小さくても「くすっ」と笑っていただけて、そして楽しんでもらえるか分かりませんが、私なりのモノで皆様に笑っていただければと。


あ、ちなみに最近分かって来たのが、やっぱり書いている本人が楽しくないと周りの方も楽しんでもらえていなそうだと言う事ですね~。

エロの集い、「な・い・し・ょ♡」シリーズは書いていて楽しかったし、短編なのに結構読んでもらっているしで。


やはり、自分が楽しくないとダメなんですね~。


つくづくそう思いました。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る