第6話 葬式とお坊さん
とある葬儀会場の出来事である。
昨日、通夜が終わり
今日は午前10時から葬儀式である。
出棺勤行、阿弥陀経が終わり
お寺さんの導師が焼香をする。
ここまでは良かった。
なんと導師が焼香を終え
曲録に座る時のことである。
導師さんが座る曲録が粉砕してしまった。
あわてて葬儀のスタッフが駆け寄る。
導師さんは怒った。
しかし、その導師さんは
体重を優に100キロを超えてそうで
皆、呆れた。
皆、式場では大人しい顔をしているが
心の中では笑っている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます