感想12「巨大掲示板にて。」作者 赤い向日葵 様
感想12個目は、赤い向日葵 様の「巨大掲示板にて。」についてです。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427545919823
すみません。
難解で二度読み直しましたが、多分理解できてない気がします。
けれども、私なりに解釈して感想を書いていきます。
この作品、私は二つの見方をしてます。
一つは、普通の巨大掲示板で、普通の人がキャラを作って参加している。
そう想定した場合の感想はーー
名無しは掲示板にきたはいいが、一人。
いつものことなのか、彼は独り言を書き始める。
この独り言が本当に彼の思いつくままに書かれています。意味不明。名無しは多分作家なのかな?そうしてずっとぼやいていると、参加者がやってきて、彼の独り言に乗っていく。やりとりを何度がしている感じの気軽さがお互いに見えました。
こうして、巨大掲示板でキャラを作って遊んでいる人の話だったのかな??
もう一つの見方は、妖とか、別世界の巨大掲示板の可能性。
なので名無しも意味不明なことをぼやいてますが、多分実際にあったことかもしれない。取り留めなく呟かれる事も全部事実かもしれない。呟かれている内容はとんでもないことで、現実味がない。だけど、これが異世界とか、妖の世界ならあり得る。
そうして、別世界の住人、名無しの友人たちが掲示板にやってきて、ツッコミを入れていく。
名無しは不思議な力をもつ、物書きだったかもしれない。
私なりに感想を書いてみましたが、的外れなものかもしれません。
こういう風な作品を投稿するのも面白いかもしれないと、思わせてくれる作品でした。
企画に参加いただきありがとうございました。
次の感想は、野栗 様の「最後の一人」です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655138351443
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