感想5「秋、空高く…。あの日の君を忘れない」作者 もってぃ 様
五つ目の感想は、もってぃ様の「秋、空高く…。あの日の君を忘れない」についてです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860078187676
もってぃ様の作品も何作か読ませてもらってます。
前回もラノベ系の学園ものではない、青春学園ものだった気がします。
今回もそうでした。タグにあるように情景描写に力が入っていて、取材をしっかりしているんだなあと感心しました。
いつも描写は丁寧だと思ってましたが、今回は特に詳細に書かれていた気がします。
さて、前回比較は置いといて、今作について感想を書いていきます。
ネタバレ感想いきます。
突然退学してしまった同級生。
主人公である鈴華は否定しているけど、どうも好きだった相手。素直じゃないなあと思いながら読み始めた。
二人の出会いがなんかロマンチックで、その時に借りたハンカチがいい味をだしてましたね。
明治村に入ってから、ファンタジー要素が出てきて、岬くんは幽霊か、はたまた妖かと思ったら、正体はなんと。
正体がわかってからは、ちょっと悲しくなりました。
また鈴華の描いた物語とも二人の心情がリンクしていて、悲しさが倍増。
影の鈴華のことをちょっと応援してしまいました。(ははは)
最後がどうなるか読めなくて、ハラハラして最後まで読み切りました。
甘酸っぱい青春学園もの、読ませていただきました。
今回も企画に参加くださり、ありがとうございました。
次の感想は、詩歩子 様「星神楽 星に祈りを捧げる神楽は銀鏡神楽だけだ、と。
」についてです。
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