さて次の感想です。

え？なんでそんな感想書き早いの？読んでないの？

いいえ、昨晩半分以上読んでいて、今朝矢向さんの作品の感想を書き終わった後、残りの分読んだため、感想を連続して書いているように見えるだけです。

と一人ツッコミを入れた後、感想書きを始めます。

感想３、水島紗鳥　様の「【完結】俺が超絶ヤンデレな幼馴染に精神を破壊されて堕ちるまで」についてです。

学園ハーレムもの、あまり読まないジャンルなので、どんな感じかなとドキドキして読み始めました。

次々に絡んでくる女子生徒と女教師、そして病んでいるストーカーの幼馴染。

主人公が壊れていく姿がなんとも悲しくなりました。

途中から、えっと、これバッドエンドかもしれないと思いつつ、最後まで読み切りました。

うーん。やっぱりバッドエンドかもしれないけど、本人たちが幸せならそれでいいのかな？

さて細かい感想を書いていきます。

ネタバレですよー。

普通の女の子、ギャル系、病んでる女の子、ヤリマンの女教師。

アプローチされ簡単になびいてしまう主人公、快斗。

そして女の子たちも美少年？美青年？のアランによって簡単に落ちてしまう。

学園ラブコメと思いきや、その裏に幼馴染エレン。その壊れ具合がなんても不気味で、快斗くんが哀れになりました。

アランも変態ですが、割とまともですよね。

エレンによって人生をメチャメチャにされた人数知れず。

なんていうか、最後は見えているのに、先をぐいぐい読ませる設定、展開はすごいと思いました。

物語としては面白くないのですが、エレンが普通に快斗にアプローチしていればとアランのように思ってしまいました。

だけど、エレンは快斗に病的に愛してほしい、だからこの手段をとった。

愛が歪んでいる。

でもこれも愛。

最後アランの策略で、どうにかならないかなあと思ったのですが、壊れている快斗には無駄でしたね。

読み終わった後に、すごかったと余韻に浸ってしまいました。

語彙力がなく、すごいばかりで申し訳ない。

企画にご参加いただきありがとうございました。

次の感想は、烏川　ハルさんの「卒業試験の相棒は」です。

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