わたりきてれんずにはげむ百舌鳴かばかまびすけれとうちわらひたり
わたりきてれんずにはげむ
わたる:移動する
れんず:練習
はげむ:心を奮いたたせる、その事にうち込む
かまびすし:煩い、騒がしい
うちわらふ:笑い声をあげる
百舌:秋になると越冬のため移動する。また秋に「高鳴き」を行う。
各句の頭の一文字を繋げると「われもかう(吾木香)」になる→折句
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