399 喚く猿患う馬は蛇を飼い 毒の強さを無邪気に祝う

わめさるわずらうまへび

どくつよさを無邪気むじゃきいわ



399 年。

東晋とうしん(=馬)による統治に反感を覚えた五斗米道ごとべいどう(=猿)の集団が決起。東方沿岸部を中心に甚大な被害が発生する。孫恩そんおんの乱と呼ばれる。この討伐にて一躍名を馳せたのが、後に東晋を簒奪する(=毒)こととなる武将、劉裕りゅうゆう(=蛇)であった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る