読みたくない。読みたくないっす。

エリー.ファー

読みたくない。読みたくないっす。

「可愛がりには、話がない」


「絶賛とコンソメ遊び」


「望郷と僕を愛してくれ」


「ビール瓶には何もない」


「メモ帳は赤色である」


「くわがたむし」


「かぶとむし」


「ボーイズラブ」


「謝罪会見、謝罪会見、謝罪会見が大好きです」

「どんなことだって、やっちゃいけない。本当の話は、もうしない」

「謝罪会見、謝罪会見、謝罪会見、何を拝見」

「人生って、何色ですか。何色でもいいじゃないですか」

「本物ですか。喰らってますか。本気で作り上げる謝罪会見」

「土下座って何色ですか。グラスの中に河豚の液状化現象」

「木製金属」

「木星の唄」

「ポリポリコネクション」

「新しい間を創り上げる崇高な発想」

「実は、最初からゴールデン」

「実は、創作ではなく、本来の正義が手を挙げるだけ」

「映画館に入れてくれ」

「マイクと板と鎖と奇数と四個と二個と発光体」

「防戦一方ってなんですか」

「海月の式を下さいな」


「ラジカセから流れる音は、銀色の螺旋階段」

「暴走には青い素がある」

「暗がりに見えるお笑い芸人でありたい」

「もう、忘れて下さい」

「もう、二度と喫茶店にコントを持ち込まないで下さい」

「帽子」

「松ぼっくり」

「悪戯」

「文明ですか、鍵ですか、才能ないならやめちまえ」

「才能を凌駕する努力をすればいいと思いませんか」

「才能とは細胞です」

「壊れゆく新入社員のためのタンゴ」


「麦と顎とパイナップル」

「トイレの裏に何かありますね」

「ドラッグですか」

「いいえ、違います。これは、うんこですね」


「あのバンド、変な曲ばっかり作るよね」

「漫才って何なんですか」

「お笑いについて語るほど、笑い声が遠くなっている」

「お笑いって、笑い声ですから。結局の所」

「お笑いに熱くならないと、語れるほどの情熱がないと。人を笑わせることはできないよ」

「シャツに血を付けて下さい」


「真面目なシャンプー」

「板の間に首を置いて下さい」

「劇団」

「演劇」

「劇場」

「場末」

「子ども」

「大人」

「プレビューには、麦茶が必要」

「ミントティーに、眼球を漬けてみて下さい。いいでしょ。凄くスッキリするでしょ」


「黄金の影響とは、何ですか」

「フラッシュ」

「クラッシュ」

「瞼の唄」

「言葉を下さい」

「びっくり箱」

「函」

「匣」

「魍魎って、立方体らしいですね」


「マグカップには、君子を入れておいて下さい」


「空気にローマ字」


「食べ始めたらしいよ」


「美味しいね」


「中止とミント」


「思考実験ではありません」


「急所には、メールを送って下さい」


「眠くなる」


「嫌悪感だけで、世界を作ってみませんか」

「嫌です」

「神様、お願いします」

「神様じゃないです。警備員です」


「泣かせてくれませんか」


「変な人でいいじゃないですか」


「スキンヘッドのラヴーン」


「紫色って、色々な意味が込められているらしいね。あんまり、分からないけど」


「関西弁って、凄く良い言葉らしいですよ」


「ティラノサウルスとブラキオサウルスのステーキを食べたいのです」


「骨が露出していますよ。大丈夫ですか」


「勢いがない」


「たぶん。売れないよ。令和って、ダサいから。ていうか、狙いすぎ。狙わないと無理だとは思うけど。でも、そういうことじゃないから」


「レモンサワー。だってさー。わー」

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読みたくない。読みたくないっす。 エリー.ファー @eri-far-

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