浅葱 ひな の、今、『これ』がおもしろい!
浅葱 ひな
第1回 今、『ハズレ魔法』がおもしろい!
皆さま、おはようございます。または、初めましてでしょうか。
さぁ、始まりました! わたし、の
『
毎回、超マイナーなテーマに沿って、ここ『カクヨム』に投稿された作品から、わたしが読んでおもしろかったモノをご紹介する、というこの番組!
えっ? 『図書館』と被ってる……と?
まぁ、ちょっと待って♡
この広大な『カクヨム』宇宙の中の、極小なわたしの『図書館』
まずは、簡単(だって、わたし、プロフィールも記載してないし)に自己紹介を……。
頭脳は
現在、学生生活を満喫中の、『
そんな、わたしのマイページで、自動的に代表作になってるのが、
『あさぎ図書館 ☆ひな館長のおすすめ読書日誌☆』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054916699486
ほら! 言ったじゃない! 皆さま、ご存知ないでしょ?
この『図書館』では、今まで、ここ『カクヨム』で、見つけて読んで、わたしがレビューを書かせていただいた作品をご紹介しているんです。
どの作品も、レビューを書くくらいですから、おもしろいモノばかりですが、気になっちゃったなぁ……と仰る読者さま? 一度、立ち寄っていただけると嬉しいです。
でも、最近のわたし、『レビューを書く』ということに、情熱を見出せずにいるのです。
新着レビュー一覧には、『おもしろい』だとか、『読みやすい』とか? はたまた、『更新早く』、さらには、『誤字が多い』とか? そんな投稿が乱立してると思いませんか?
わたしも、
『おもしろい』はレビューを書く、最初の条件のはずですからね。それに、『読みやすい』は読んでなくても書けるんだし。そもそも、『更新早く』や『誤字報告』を、ここ『カクヨム』では、レビューと、定義はされてない……。
ということで、『図書館』は、レビューが書けたら更新することにして……。
ここ、『カクヨム』宇宙は、まだまだ『おもしろい』
なので、この番組で紹介させていただくのは、連載中だろうが、書籍化作品だろうが、文章の作法に首を傾げようが、『おもしろい』以外の条件はすべて
とにかく、皆さまが、読んで楽しんでもらえれば、素直にわたしが嬉しい!
皆さまも、そうじゃありません? 『これ、おもしろいよ〜』、『ホント、よかったよね〜』って、同志が見つかったら、楽しくありません?
そんな読者の皆さまに贈る、
『
さぁ、今回、初回、第1回のテーマ、『ハズレ魔法』がおもしろい! 何故、第1回が、このテーマなのか? それは、最近、おもしろい『これ』を読み終えて、影響受けたからに決まってます♡
お話の中で、主力級じゃない魔法、使用方法がメジャーじゃない魔法、等々、いろいろな『ハズレ魔法』を集めてみました。知恵だったり努力だったりで、自分の運命を切り拓いていくのは素敵でしょ? それに、チートな魔法にもなり得る、そのプロセスがおもしろい!
それでは、始めますよぉ〜。
まずは、今回のテーマのきっかけになった物語……。
★ 小田 ヒロ さまの、『草魔法師クロエの二度目の人生』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917429956
【恋愛】 完結済 166話 517.617文字
四大魔法(火、風、水、土)こそが至高という世界で、それ以外の適性だったヒロイン。一度目のターンでは、家族や婚約者に疎まれ、虐げられ、恩師からも裏切られて獄死した……はず。
なのに気がつけば五歳の自分に時が戻っていた。二度目のターンでは、慎重に事を運んでいくのだが……。
☆ ひな’s view ☆
書籍化、コミカライズ化作品。そうなるだけのおもしろさがあります。
一度目が獄死。その経験から、常に慎重になるヒロインだけど、悪意は向こうから寄ってくるみたいで……。それらを、どう乗り越えていくのか? ドキドキしちゃいます。
2作品目……。
★ 神子秋沙 さまの、『時空魔導師を目指す魔術師』
https://kakuyomu.jp/works/16816927862673735195
【異世界ファンタジー】 連載中 232話 630.149文字
収納魔法(本作では時空魔法)を得意とする魔術師であるヒロインは、魔法学校在席中に、運送人員不足から軍に徴用されます。
重用されてから5年後、13歳、輸送先の最前線の砦から、物語が始まります。
自分の魔法を、考察、検証しながら、自身の居場所を探す旅は波乱万丈なものへと……。
☆ ひな’s view ☆
物語の始まりからおもしろい。
「このクソ上官! たーすーけーろー!!」
どういう状況だと思いますか? ここから、収納魔法で、どう乗り越えると思いますか?
3作品目……。
★ 浅葱 繚 さまの、『魔法学院の階級外魔術師』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894761197
【異世界ファンタジー】 連載中 156話 567.207文字
魔力の色によって使える魔法が決まる世界。魔法学院に入学したヒロインの魔力の色は何と『無色』。色が無いゆえに、この世界で言われる魔法が一切使えない。
しかし、実は無色の魔力には、ヒロインだけが知っている、ある秘密があって……。
『色』による魔法が絶対の世界が、たった一人の魔術師によって大きく動き出す。
☆ ひな’s view ☆
魔法が使えないヒロインが、相手に魔法を発動させることなく、打ち負かしていく様がカッコいいのです。
冒頭での唯一の理解者の言葉、『味わうがいい、ルーシィと対峙した時の絶望を!」がいい。
4作品目……。
★ 花 千世子 さまの、『うそつきサイキック』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918911180
【SF】 完結済 23話 101.379文字
中学二年生のヒロインは、超能力がつかえる。しかし、その能力は一日限定、つまり日替わりなのだ。
大体、しょぼーーーいヘンテコな能力しかつかえない。
ある日、たまたま強い能力が出現するのだが……。
☆ ひな’s view ☆
この物語は、魔法じゃないけど……。ヘンテコな能力のひとつ、『顔を見ただけでどこ出身なのかがわかる』。もう、こんなのばっか! まともなのとのギャップが楽しい。
でも、こんなでもがんばるヒロインはかわいいって思う。
ということで、今回のテーマ、『ハズレ魔法』でご紹介させていただいたのは、4作品。最後の作品は『魔法』じゃないけど、テーマには沿ってると思うんですよ。皆さまには、どう映りましたかねぇ?
まぁ、わたしがこれまで読んだ中から、勝手に選んだので、多少ズレてるのはご愛嬌です。
そして、ここ『カクヨム』には、ほかにもたくさんの作品が投稿されてます。皆さまも探してみては如何でしょう……。
あ、そうそう、皆さま? 皆さまが見つけた作品があったら、わたしにも教えてくださいね。作品が集まれば、同じテーマでも、第2回とかやっちゃいますよぉ……。
それから、マイナーなテーマも募集したいと思います。ひとりで考えるのはたいへんなんです。おもしろそうなテーマがありましたら、協力してくださ〜い。
皆さまからの
さて、次回のテーマは、『何故か創作論?』がおもしろい! かな?
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