オカマがお釜に転生、なるほど理に適ってる……いや、どんな理だ? と、問われても答えられないのだが。 一人称視点でサクサクと転生? 憑依? を繰り返すからある意味大変(著者のアイデア枯渇の意味で)ではあるものの、コレはある意味新たな解釈の死後の世界、という意味でも面白いし、主人公が悶え苦しみ良い味を醸し出しているという意味でも2度美味しい作品。 ある意味こんな地獄は見ているだけで十分だな、と(褒め言葉)