第13話

やあやあ!前回錬金少女をいじめて地図をゲットしたのでドラゴン討伐に行くぜ!

死ぬ程誤解を産む言い方をしたけど俺がクズなのは間違ってないので問題なし!


とりあえずドラゴンを倒すのにステータスを振っておこう。


名前 スロウ

Lv27

種族 ヴァンパイア(真祖)

HP410/410

MP410/410

筋力31

魔力45

防御40

敏捷34

器用29

幸運65

ステータスポイント5

〈スキル〉

再生Lv3

血魔法Lv4

闇魔法Lv3

錬金術Lv1

罠制作Lv1

剣術Lv1

短剣術Lv3

剛力Lv3

魔力増強Lv1

頑強Lv2

巧妙Lv1

無詠唱Lv1

魔力操作Lv4

HP自動回復Lv5

MP自動回復Lv2

成長率上昇

スキルポイント4

〈ユニークスキル〉

暴食

傲慢

配下契約

解放者

狂運なる者

〈配下〉

魂炎騎士 アヴィ フリーダ

スケルトンナイト×15

スケルトン×70

〈下僕〉

シャドウウルフ


名前 スロウ

Lv27

種族 ヴァンパイア(真祖)

HP435/435

MP410/410

筋力31

魔力45

防御40

敏捷34

器用29

幸運65

ステータスポイント0

〈スキル〉

再生Lv3

血魔法Lv4

闇魔法Lv3

錬金術Lv1

鑑定Lv1

威圧Lv1

罠制作Lv1

剣術Lv1

短剣術Lv3

跳躍Lv1

剛力Lv3

魔力増強Lv1

頑強Lv2

高速Lv1

巧妙Lv1

強運Lv1

無詠唱Lv1

魔力操作Lv4

HP自動回復Lv5

MP自動回復Lv2

成長率上昇

スキルポイント0

〈ユニークスキル〉

暴食

傲慢

配下契約

解放者

狂運なる者

〈配下〉

魂炎騎士 アヴィ フリーダ

スケルトンナイト×15

スケルトン×70

〈下僕〉

シャドウウルフ


こんな感じで…

〈ワールドアナウンス フィールドボス ライトニングシープが達磨、タマ、コ障に討伐されました。〉

「へぇ…3人で倒す程強いのかな?今は無理だけどそのうち戦いたいね」

いくらダンジョンボスとはいえLv17を完封した主人公にLv13のライトニングシープが相手になるはずが無いのだが彼はまだ知らない…というか未来永劫知ることは無いだろう。


「さて、それではドラゴン討伐に行こうかな。

朧〜」

朧を召喚して背中に乗り山へと向かう……






「おっ!ゴリラだ!」

山の麓へと辿り着くと眼の前に立派なゴリラがいる。

「えーと豪腕のブラストコングLv18かあの屋敷以外なら最強じゃね?勿体無いし今回は重圧は無しでやるか!」

パチッ!

指を鳴らし闇の槍を召喚する。

闇魔法レベル3で覚えた物である。

パチッ!

ゴリラがジャンプして避けたのでダークランスを着地点に準備する。しかしゴリラが爆発し着地点がズレて避けられてしまう。

ゴリラが腕を大きく振りかぶって地面を殴りつけると爆発し地震と共に石礫を飛ばして来る。

「『クリエイトブラッド』」

パチッ!

血の壁を産み出し全ての石礫を防ぐと共に壁を刃に変形させて飛ばす。

避けられるが勿論想定していたので

「『ブラッドウェポン:ナイフ』『跳躍』」

ナイフを産み出した後跳躍の角度を調節し弾丸のように突撃する。

「終わりにしようぜ?」

笑いながらゴリラの首を斬り裂いて殺す。

「ふぅ…」

〈ワールドアナウンス フィールドボス

豪腕のブラストコングがスロウに討伐されました。〉

「あっ…ヤベッ」

そういえばちょっと設定弄ったの忘れてた。

〈ドロップアイテム

・爆破の魔法書〉

〈スキル:縮地を取得しました。〉


縮地Lv1

瞬間的に移動する。

現在距離2m


爆破の魔法書

爆破魔法が覚えられる。


「結構良さそうなのゲットしたな!」

しかしそれが目的では無いので朧に乗り直し山の中へと入っていく。


作者

スロウさんはぶっ壊れですが配下放出してレベル上げしない分まだ現状まだマシです…

運営陣は今か今かと震えて眠ってます。














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