東京への応援コメント
真朱様、初めまして!こんにちは😊
楠瀬スミレ様の近況ノートから訪問しました。
ずっと生まれた時から田舎育ちの私には、東京は憧れの大都会です。
東京の移り変わりはめまぐるしいでしょうね。
>迷宮にハマったみたい同じこと思い巡らす夜の首都高
>頼らない信用しない癖ぜんぶ都会生まれのせいにしている
>スルーする能力だけは鍛えられ人混みの中見えない孤独
どの歌も秀逸ですが、私は上記に挙げた三首が特に心に響きました。
都会生まれのせいにしてるって、私の場合は、田舎生まれのせいにしてる部分が多々あって、クスリと苦笑いです( ´艸`)
東京生まれの真朱様ならではの素敵な短歌ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます
はじめまして
あゎゎ…丁寧なご挨拶とご訪問、そしてスミレさんの近況ノートの件、お知らせいただきありがとうございました!
全然知らずにいたので感謝です
心に響いたという3首を上げてくださり、とてもうれしいです
「頼らない…」の歌はわりと気に入っているのですが、この美のこさんもお生まれのせいにしていることがあるのですねっ!
自分の性格が原因とうすうす勘づいてはいるのですが、なにかのせいにしたほうがラクなので、これからもそうしましょう!!w
本当にご丁寧に、そして★までありがとうございました!!
東京への応援コメント
東京に住んでいたので思わずうなずく歌ばかりでした。乾いて淡々としているようで何か足りないものをどこかでずっと意識し続けているようですね。懐かしい場所の名前が出てきて感慨深かったです。変わり続けないと生きて行けないような街ですよね。それでも繰り返される「東京」という言葉に腐れ縁のような不思議な愛情を感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます
共感してくださり、懐かしんでいただきうれしいです
街が変わるのは寂しさでもありますが、懐かしめるのは幸せなことなのかもしれません
「腐れ縁」とはまさに!
上手なことばで言い表してくださってさすが!と思ってしまいました
丁寧な感想に、★もありがとうございました!!
東京への応援コメント
拝読しました。
私は関西生まれの関西育ちなので東京はやはり都会のイメージ。
たまに出張で東京に行くことがありますが、大阪駅などとは段違いの人の多さに圧倒されることも多く。
そんな東京ですが、住んでる人にとってのイメージってまた違うのだなあとしみじみ感じる作品でした。表題になっている「旅に出てない」もどこか負い目と言うか、自信を持てない様子がとても共感できました。
作者からの返信
コメントありがとうございます
大阪も変わらない気がしますが、ちょうどお仕事で出て来られる新幹線の品川や東京駅は、平日の日中人口密度が高いからかもしれませんね
「旅に出てない」は、書いていただいたとおり、上京組に比べてやる気がない感じがしたので、そんな歌になりました
共感していただきありがとうございました
東京への応援コメント
ずっと中部圏で生まれ育ったので、東京は本当に大都会のイメージです……!
諸行無常に移り変わる街並みや不特定多数の入り交じる人波の中で、自分という存在をどう確保するのか。
20首に一貫して、孤独や心許なさが表れているように感じました。
それでも最後の「帰れる場所は東京、東京」……「東京」の繰り返しに、ぐっときました。
「東京の中に自分が」というより、きっと「自分の魂の中に『東京』が」あるんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます
少しずつバラバラに作った歌でしたが、孤独や心許さという統一感を感じていただけて、「連作」になっていたことがうれしいです
最後の歌はあまりなにも考えずにできたのですが、自分の中で、ここで産声をあげ、幼少期、青春も全部過ごしてきた東京、やっぱり東京なんだ、という再確認だと思います
丁寧に読んでいただき本当にうれしいです
★もいただきありがとうございました!!
東京への応援コメント
歌の歌詞のようです。さすが東京。そこに住んでいる人ならではの短歌ですね。
実は私、サミットの日に東京に旅行してました。大阪に行ったのは友人一家です(笑)。お上りさんならではの東京の印象、近況ノートに書こうと思っていたのですが、短歌にするのも面白いですね。20首はできそうにないですけれども(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます
歌詞ですか!?
初めて言われてうれしいです
サミットの連作おもしろかったです!東京旅行はなにかおもしろいことありましたでしょうか?
スミレさんの視点気になります
20首はなかなかパワーがいりますね〜私もたいぶ時間かかってます
以前に★いただき、コメントまでありがとうございました!!
東京への応援コメント
自分も東京出身なので、うんうんと頷きながら読んでしまいました。
愛着を深めるには変化のスピードが速すぎる東京。
思い出を作っても次訪れた時には景色が変わっていたりして、寂しくなりますよね・・・。
別の場所で暮らそうとして結局東京に戻ってきたことがあるので、最後の二十首目は特に心に刺さりました。
東京という「故郷」への様々な想いを感じる、素敵な二十首でした!
作者からの返信
ありがとうございます
本当ですね〜渋谷なんかもびっくりするぐらい変わって、以前の風景を忘れちゃいます
別の場所で暮らすのは憧れますが、なんだかんだ住み慣れていないと難しいのかもしれませんね
最後の歌、心に刺さると言っていただきうれしかったです!
★ありがとうございました
他の作品へも評価ありがとうございます♡
東京への応援コメント
東京のうたを短歌や俳句にできるのが
田舎に住んでいる者からすると
羨ましいです。
題材にできることがいっぱい詰まってる。
とても憧れる都会
若い頃 夢を抱いて上京しました。
しかしながら
夢は儚くも散ってしまった。
東京を離れてはや20年が経ちます。
いろんな東京の街の景色が思い出されました。
ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます
たしかに題材にできることは多いかもしれませんが
なかなかそれを活かす力量がなく
ボツの駄作ばかりで必死の20首です
上京はしただけで人として大きな成長&経験になっていると思います
それは本当にうらやましいです
そして帰れるところがあるのも
東京は憧れだけの街ではなかったと思いますが
良い記憶も思い出していただけたでしょうか
こちらこそ丁寧な感想と、★までいただきありがとうございました!
東京への応援コメント
一首目から思わず頷いてしまいました。地方出身の方に出会う歳になって初めて言われますよね。
その様な、とても東京らしいけれどもさり気な過ぎて意識からすぐなくなってしまいがちな事柄をピックアップされたお歌が多く、魅力的でした。
『忘れてくことに意味なんてないんじゃないスペイン坂のミニシアターの名』や『品川の駅は港区 誰の真似したってキミはキミでしかない』が好きです。
想いを東京の具体的な場所に結び付けられる中にある気付きや意外性が素敵です。
作者からの返信
ありがとうございます
人混みをすり抜けるし、速歩きだし、基本せっかちですね
好きな歌をあげていただきうれしいです
渋谷の思い出は色々あるのですが、スペイン坂のミニシアター(シネマライズでした!)が私の中で1番ステキな渋谷だったのでこんな歌になりました
日頃、褒めていただくこともないので丁寧な感想いただき照れてしまいますが、本当にうれしいです
★もありがとうございました
東京への応援コメント
地方の田舎に住む私からすると”tokyo”だったりする東京ですが、ここで生まれ育った真朱様からすれば故郷なのですよね。
本来なら郷愁を伴うテリトリーでありながら、上京する若者を、栄転してきた企業戦士を、海を越えて来日する外国人を無条件に受け入れ、ずっとそこに住むものの思いをよそに目まぐるしく変わり続けていく大都会。
無知だったあの頃ごとなくなってしまったような貿易センタービル
ぽっかりとブラックホールに飲み込まれてしまったような喪失感に襲われました。
それでも真朱様の連作に連れられて、未踏の東京の街を駆け巡りながら、真朱様の東京への特別な思いを感じずにはいられませんでした。
風景と心情が一緒になってぱあっと広がって、見たことのない景色を見せていただきました。真朱様の力量にため息です。
ありがとうございました。
作者からの返信
わぁ!本格的な感想いただき恐縮です
ありがとうございます
変わることは刺激的で楽しいことでもあるんですけど、
やはり喪失感も大きいです
貿易センタービルが取り壊されているのを知ったときは衝撃でした
想いを感じ取ってくださってうれしいです
力量なんて、こんなに文章の上手いチョコレートストリートさんに
言われると恥ずかしいかぎりです
普段から文章を書かれている方はやはり上手で、
チョコレートストリートさんの短歌も完成度が高くて驚きました
うれしい感想に加え★もいただきありがとうございました!
東京への応援コメント
地方生まれの私にとって、「東京」は地元とは対照的な都市というイメージなのですが、なるほど地元=東京の場合は憧れる街と自分の置かれた環境にギャップがなくなるのですね。それでも憧れの東京を求めることが必要な気がする、というジレンマに、新鮮味や親近感をおぼえると共に切なくもなりました。きっと地方から上京してもイメージ通りでなくて幻滅することはあるでしょうから、東京の人は最初からその幻滅に近い感覚を持っているとも言えるのかもしれないなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます
”憧れの東京を求めることが必要な気がする、というジレンマ”
って上手に表現していただいてうれしいです
そして幻滅に近い感覚というのも、そのとおりかもしれません
東京は新しいものを次々生み出す一方で
同じスピードで多くのものを失っている
子供の頃からそんなことを体感して、
どこか冷めている部分があります
変わらない故郷を持つ人をうらやましく思っています
東京への応援コメント
私も東京生まれ東京育ちですが、なぜか上京というものに憧れがあります。
もちろん、地方から上京する方には、色々と事情があって仕方なく上京するのかもしれませんが、なんだか成長に伴う旅立ちみたいで、憧れちゃうんですよねえ。
もちろん、東京にも思い出があるのですが、どこか乾いている感じもしちゃいます。
短歌を読んで、そうした乾いた感じを思い出しました。
東京ってやっぱり、良くも悪くも特別なんですかねえ。
作者からの返信
コメントありがとうございます
仲間ですね~上京って憧れますよね!
そうなんですよ、18ぐらいで東京に出てくる人たちって
成長があるんですよ、絶対
そこを経験していないって損しているというか
人生何か足りないというか、そんな感じがしています
乾いた東京に住んでいると乾いた感性になるのかな?
少なくとも生まれや住んでいる場所とかで
性格や作風に影響ってあると思います
★ありがとうございました!
東京への応援コメント
人がいない孤独と人がいても味わう孤独がありますが、「東京」のタイトルどおり後者を強く感じる連作でした。
田舎の者は夢を追いかけて東京を目指しますが、東京で生まれ育った方はどこも目指せない息苦しさがあるのかな…などと勝手なことも(それくらいいろいろと気持ちが広がる連作でした)。
どの歌もそれぞれぐっと来るので選ぶのが難しいですが、
氷河期と言われた世代 丸の内六本木にも居場所がなくて
どこか遠く知らない街に行ったって帰れる場所は東京、東京
が特に好きです。素敵な連作でした。
作者からの返信
ステキな感想ありがとうございました!
息苦しさ…本当にそのとおりで、
生まれた時から、親戚、ご近所、幼稚園・小・中・高・大学まで
知っている人だらけの東京で夢なんか追ってないで
まともに普通に生きていないと後ろ指さされるようなところがありますからね
地方出身の方が誰も知らない東京で夢への新しいスタートが切れるのは
ものすごくうらやましく思っています
気持ちが広がると言ってくださってとてもうれしかったです
好きな歌もあげてくださってありがとうございます
★もありがとうございます!
編集済
東京への応援コメント
はじめまして?!
(*^_^*)
「tanka」で検索して、
こちらへお邪魔しました。
>受け入れなくちゃ受け入れなくちゃ
この繰り返しが特に印象に残りました。
東京の風を感じさせてくれて、ありがとうございます♪
作者からの返信
コメントありがとうございます
印象に残る歌をあげてくださりうれしいです
東京の風を感じるなんてステキな感想ありがとうございました!