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「 ほほぉ~~~っ………
なるほどぉ~~~っっっ、
潮ハイツのねぇ~~~………
……………っっってっ、
キャサリンさぁーーーんっ!!
真面目かぁぁぁーーーーーっ!!
いつもだったらっっっ………
ヴァンダレイなんちゃらっ……
…………とか言ってっっっ、
おちゃらけてんのにぃーっ!! 」
「 は? ヴァンダ……レイ……?
なによ、それ??
……………食いモン?? 」
「 そ、そーだったぁぁぁ…………
キャサリンさん…………
基本的に “アホ” なの………
忘れてたぁぁぁ…………、
“そっち系” の知識は………
0なのかぁぁぁ…………
くぅぅぅ~~~~~っっっ、
そっち系の人よかっ………
“豪腕” なくせしてぇぇぇっ… 」
「 ………青地間く~~~んっ、
なんか言ったぁ~~~?? 」
「 い、いやいやいやっっっ、
な、なんでもありませんよっ…
なんでもっっっ………… 」
「 あぁ~、そんな事よりさぁ………
れいちゃん………だっけぇ?
アナタのおじいちゃん……って、
もしかして……………
“英司” ………って名前? 」
「 ………うん、そうだよっ。
あれ? おヒゲのおじさんっ……
おじいちゃんのお友達ぃ?? 」
「 あのさ、れいちゃん…………
“おヒゲのおじさん” はっ……
やめてくんないかしらっっっ、
結構気にしてんのよ、アタシぃっ。
………………んあぁっ、
お友達か、どーかって…??
“お友達” ……ってゆーよりも、
“お知り合い” ………って
言った方が正しいのかなぁ~? 」
「 ほぉ~、キャサリンさんっ………
その “番田英司” ……って方と、
知り合いなんですかっ…??
ど~いったお知り合いでっ? 」
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