第24話 大和への応援コメント
何箇所か校正の見落としと思われるところがありましたので、例によってご報告します。
>敵編隊は遥か航空を通り過ぎた行く。
航空 > 高空
過ぎた行く > 過ぎて行く
>敵機が煙を吐いて落ちてい。
落ちてい > 落ちていく
末端の潜水艦乗務をテーマとしながらも、あの戦争の主な流れが俯瞰できるような場所取りをずっと続けているが如き舞台設定には、唸らされています w。潜望鏡越しのわずかな情報から、ジリ貧の戦況を、毎回実にわかりやすく描いていらっしゃいます。実際の現場の指揮官も、これぐらいの流れは把握していたものなんでしょうか? 将官たちの胸中を思いやると、ひたすらにいたたまれない気分になりますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
ちょとばかりテーマを広げすぎてしまい、おさまりがつかなくなりましたが、何とか禁断の手法で終わらしてしまいました。いろいろな資料を読むと、すべての部隊で敗戦はわかっていたようです。
第28話 対潜水艦戦への応援コメント
相手潜の全面に放出できれば
>「前面」かと思われます。
魚雷を艦内に戻さなくてはならない海水よりも
>「。」の抜けかと。
潜水艦が潜水艦を沈めた貴重な事例ですね。「歴史に知られざる実例が、この時にあった」というシーンの描写、派手な場面ではありませんけれど、この手の歴史小説の醍醐味ではあります 笑。