俺だけ【死に戻り】出来るデスゲーム
ダークネスソルト
第1話・世界初のVRMMOゲーム・マジック・ワールド・ファンタジー
2032年、とある大企業が世界初となるVRMMOゲーム【マジック・ワールド・ファンタジー】が完成したことを全世界に伝えた。
VRMMO・・・仮想空間世界に入り込み、実際に五感を使い一人称にて行うゲーム。
全てのゲーマが憧れ渇望したある意味でのゲームの完成系であり頂点。
そんな、VRMMOが完成したという情報は全世界へと瞬く間に広がり、ほぼ全てのゲーマ含め、一般人でさえもほとんどがそのゲームをプレイしたいと願った。
かくして、行われたβテストは苛烈を極めた。
幸いというべきか国ごとにサーバーを分けてβテストを行う為に票はある程度分散したが、それでも日本人サーバーのβテストに対しての応募者は302万6743人。
βテストに選ばれる人数が1000人であると考えれば、その倍率は実に約3千倍以上という常軌を逸するものとなった。
そんな3千倍以上の倍率を潜り抜けて選ばれた幸運児が一人。
彼の名前は新羅・悠斗
年は19歳、とある大学に通う2年生であり、ゲームと読書を趣味とする一般人であった。
しかし、この時はまだ誰も知らなかった。
このVRMMO【マジック・ワールド・ファンタジー】が地獄のデスゲームとなってしまうことを。
この時はまだ誰も知らなかった。
・・・・・・・・・
――――――――――――――――
デスゲーム大賞の為に描きました。
1日3万文字書けば間に合う。
頑張れ俺。頑張れ。
追伸
無理だった。
頑張れなかった。
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