えっ俺が憧れの劉備玄徳の実の弟！兄上に天下を取らせるため尽力します。補足説明と登場人物の設定資料

孫堅軍

孫堅文台（ソンケンブンダイ）:黄巾の乱が起こると朱儁・皇甫嵩に取り立てられる。皇甫嵩の苦戦により、援軍を求めに向かった何進の所で劉備と出会い意気投合する。元荒くれ者で、配下の多くがその時の悪友。孫策・孫権・孫翊・孫匡という4人の息子がいる。反董卓連合編では、群雄の1人として参加する。董卓が霊帝であることを知らされ困惑しつつも納得し、救出のために人肌脱ぐ。娘ができたら劉備の元に嫁がせると度々言うなど皇室の生まれである劉備のことを相当気にいっている。

孫策伯符（ソンサクハクフ）:孫堅の息子で孫権・孫翊・孫匡の兄。男兄弟ばかりのため妹が欲しいと常々言っている。母と弟たちを守るために長沙城にて留守居をしている。

孫権仲謀（ソンケンチュウボウ）:孫堅の息子で孫策の弟で孫翊・孫匡の兄。孫策と同じで、男兄弟ばかりにうんざりしていて妹が欲しいと言っている。母と弟たちを守るために孫策と共に長沙城にて留守居をしている。

孫翊叔弼（ソンヨクシュクヒツ）:孫堅の息子で孫策・孫権の弟で孫匡の兄。男兄弟の方が楽しいとあっけらかんとしている。まだ幼いため兄たちに守られている存在。

孫匡季佐（ソンキョウキサ）:孫堅の息子で孫策・孫権・孫翊の弟。2才の赤子。

呉夫人（ゴフジン）:孫堅の妻で、同じく妻である呉国太の姉。4人の息子を産み。お腹の中にもう1人いる。

呉国太（ゴコクタイ）:孫堅の妻で呉国太の妹。子だくさんの姉のサポートに徹する。

桓楷伯序（カンカイハクジョ）:孫堅が調査に赴任した頃、厳正な性格で物事を見極めることから役人として推挙される形で配下となる。孫策の補佐のため長沙城に残る。

朱治君理（シュチクンリ）:孫堅が調査に赴任した頃、役人として配下に加わる。孫策の補佐のため長沙城に残る。

兪河伯海（ユカハクカイ）:孫堅の挙兵時代から付き従う悪友仲間の1人。孫策の護衛として長沙城に残る。

徐棍（ジョコン）:反董卓連合に参加する孫堅に兵の1人として付き従う。

孫香文陽（ソンコウブンヨウ）:孫堅の又従兄弟。孫策の護衛のため長沙城に残る。

芮祉宣嗣（ゼイチセンシ）:孫堅に付き従う悪友の1人。孫堅の兵の1人として、転戦していた。

孫静幼台（ソンセイヨウダイ）:孫堅の弟。兄に付き従い孫堅軍の将の1人として従軍する。

孫賁伯陽（ソンホンハクヨウ）:孫堅の甥。孫策の従兄弟で仲が良い。孫策の補佐をするため長沙城に残る。

公仇称（コウキュウショウ）:孫策の補佐のため長沙城に残る。

蘇代（ソダイ）:孫策の補佐のため長沙城に残る。

呉景（ゴケイ）:呉夫人の弟。姉を守るために長沙城に残る。

祖茂（ソモ）:孫堅の挙兵時代から付き従う悪友仲間の1人。汜水関の戦いでは敵総大将胡軫を討ち取る活躍をする。

程普徳謀（テイフトクボウ）:孫堅の挙兵時代から付き従う悪友仲間の1人。孫堅軍の将の1人として従軍する。

黄蓋公覆（コウガイコウフク）:孫堅の挙兵時代から付き従う悪友仲間の1人。孫堅軍の将の1人として従軍する。

韓当義公（カントウギコウ）:孫堅の挙兵時代から付き従う悪友仲間の1人。孫堅軍の将の1人として従軍する。