公孫瓚軍

公孫瓚伯圭コウソユサンハクケイ:劉備の兄弟子。反董卓連合の檄文が届くと参加を決めるがその思惑はそれを利用して参加していない劉虞と韓馥を攻め、その領土を奪うことだった。そのどちらも思惑通りの展開とはいかないながらも領土を手に入れることはできた。劉備に関しても完全に信じているわけではなく劉虞への説得を利用して反旗を起こすかもしれないと同族であり劉虞の配下となっていた公孫記にその場合は暗殺せよと密書を送っていた。韓馥軍にボコボコにされ、精鋭である白馬儀従を壊滅に追い込んだ麴義に関して、首を切れと敵意を剥き出しにしていたが劉備軍へと降ったためそれ以上手出しができなかった。自分を敬わないものや自分より活躍するものは重用しない。


侯氏コウシ:公孫瓚の妻。韓馥軍から命からがら帰ってきた公孫瓚を息子である公孫続が寂しがっていると引き留めた。


公孫続コウソンショク:公孫瓚と侯氏の息子。戦で長期空けている父に会えず寂しがっていた。


公孫越コウソンエツ:精鋭の白馬儀従を率いる公孫瓚の従兄弟。韓馥軍に散々にやられたが命からがら生存した。


公孫範コウソンハン:精鋭の白馬儀従を率いる公孫瓚の従兄弟。韓馥軍に散々にやられるも命からがら生存する。


盧植子幹ロショクシカン:黄巾の乱では朝廷軍の1人として、汝南にて黄巾軍相手に猛威を奮っていたが朝廷から役人の賄賂を断ったことにより、罷免され捕まる。黄巾の乱の収束と共に釈放され、弟子であった公孫瓚の軍師となる。咳が止まらぬ病を患っていたが謎の医女の薬により完治する。この医女の正体をすぐに見破ったが同姓同名の別人であると見て見ぬ振りをした。


高誘コウシュウ:盧植の弟子。盧植に付き従い公孫瓚の参謀を務める。


厳綱ゲンコウ:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。歩兵隊を率いている。張郃の急襲により、捕らわれの身となるが張飛により救出される。


田楷デンカイ:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。韓馥軍の急襲により取り残されるが周倉と廖化により救出される。その後は無事に幽州へと撤退することに成功した。


単経ゼンケイ:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。韓馥軍の急襲により取り残されるが龔都により救出される。その後は無事に幽州へとて撤退することに成功した。


王門オウモン:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。韓馥軍に撃破される白馬儀従を見ていち早く幽州へと撤退した。


関靖士起カンセイシキ:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。何の取り柄もないため公孫瓚に可愛がられて取り立てられた。韓馥軍の急襲の時も公孫瓚の側に居た。


鄒丹スウタン:公孫瓚軍の武官で指揮官の1人。韓馥軍の急襲により公孫瓚軍の敗北が決定すると公孫瓚と共に幽州へと離脱した。


公孫記:劉虞軍を参照。


韓馥文節:韓馥軍を参照。


沮授:韓馥軍を参照。


沮宗:韓馥軍を参照。


潘鳳:韓馥軍を参照。

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