劉虞軍

劉虞伯安リュウグハクアン:公孫瓚と幽州を二分していた。異民族を融和によって治めるべきと考えている。公孫瓚の異民族は徹底的に排除するべきという異なった思想から異民族の対応で揉め一触即発の状態となるが劉備の説得を受け、幽州勅使の印を公孫瓚へと渡し、劉備義勇軍に降る。劉備義勇軍では、内政担当として活躍している。劉和リュウカという息子がいる。


魏攸ギユウ:劉虞の従者。劉虞を訪ねてきた劉備を案内する。劉備義勇軍へと降った劉虞の身の回りのことを手伝っている。


田籌子泰デンチュウシタイ:劉虞軍の軍師。公孫瓚ではなく劉備に降るほうが良いと進言した。劉備義勇軍でも軍師を務めている。


鮮于輔センウホ:劉虞軍の将軍。田豫と顔馴染み。公孫瓚に降ることをよしとしない。土地を公孫瓚に渡し、劉備義勇軍に降ることでようやく納得した。劉備義勇軍では、田豫と組むことが多い。


鮮于銀センウギン:鮮于輔の弟。兄の率いる部隊の一兵卒。劉備義勇軍でも変わらず兄の部隊の一兵卒。


公孫記コウソンキ:公孫瓚には同族として、誼を通じていた。公孫瓚から劉虞と劉備の会談次第では暗殺せよとの密命を受けていた。同族である公孫瓚を裏切ることができないと公孫瓚の元に降った。韓馥との戦では、公孫瓚を守るため殿しんがりを務め公孫瓚が幽州へと無事に撤退するのをサポートした。

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