応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 美しい物語でした。千言を費やしても無粋でしかないので、ただ一言。万雷の拍手を

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    夏にフユの話でしたが、これもまた一興、ですね。

  • 〈2〉への応援コメント

    もう泣きそう


  • 編集済

    〈4〉への応援コメント

    ちゃんと投稿されましたね。これ消しちゃうと返信だけ残るのかな?わからないのでとりあえずこのままで

    いよいよクライマックス。自分の人生にはこんな劇的なエピソードはないし、心身も健常と言えば健常。でも、だから幸せかというと……哀しくも美しい、二人の【交唱】、ちょっと羨ましくもあります

    作者からの返信

    あああああああああ!!
    なんでよりにもよってこのクライマックスで予約ミスするかなぁこのハゲは!?

    ……大変面目ない。他の明日(本日?)公開予定だったエピソードを現在公開にしましたので、お手すきの時にどうぞ。


  • 編集済

    〈6〉への応援コメント

    人って面白いもので、最悪の事態になる前に一瞬だけ奇跡みたいな時間が訪れることがあるんですよね。冬彦君の場合は異常の異常でした。自分の父親は、そろそろやばいという時期に終末病棟に転院したら、たった一日だけですが意識混濁から解き放たれて元の理知的な思考を取り戻しました。あの日を今も忘れません

    作者からの返信

    私の知人にも、闘病の末、透析も虚しく脳血管へのダメージが蓄積し、半身麻痺の方がいました。そんなある日、上手く回らなかった呂律がぱっと言葉を紡いだそうです。
    もちろん流暢にとはいきませんでしたが、それまでは勘のいい人が音を繋ぎ合わせて解読するしかなかったのが、会話が成立するようになって。しかし、その深夜だったそうです。ご遺族は「ガラスの靴の魔法が解けたみたいに、十二時頃のことだった」と仰っていました。

    はじめは本作を読み返した時、このくだりは物語的には少々ご都合かな?とも思いましたが、その話を思い出して、削るのをやめました。
    そう考えると、手前味噌ながら夏木さんの言葉は重いなあと。いざ奇跡が訪れて、言葉を発することができたとしても、そこに言葉を伝えたい人がいなければ仕方がない。もしかしたら既に沢山、知られざる奇跡が起こっては、ひっそりと散っているのかもしれない。
    十年前の自分の書いたものから学ぶことがあるとは、不思議なものです。

  • 〈5〉への応援コメント

    ああ、やっぱり


  • 編集済

    〈4〉への応援コメント

    このままハッピーエンドで終わることはない。世界は残酷で、でもきっと絶望ばかりじゃないんだ

    作者からの返信

    聾者と盲者という表し方をすると遠く感じますが、割と他人事じゃないんですよね。ちょうど先日うちの職場でも、転んで膝の皿を割ってしまった方が出ました。全治数か月とのことでしたが……半身不随になる可能性もあったのだと思うと、ちょっとつまづくだけでも大変なことなんだなと。
    明日は我が身が十分に起こりうる。
    こういう物語を書いた私自身、その時が来てしまった場合に受け入れられるかはわかりませんが……少しでも前を向けるように、今のうちにあーだこーだと生き足掻こうと思いますww

  • 〈3〉への応援コメント

    そういやあの連中どうなったんかな、と思ったらちゃんと捕まってたのか
    まあ、街中であろうと人目があろうと平気でああいうことができる輩が悪いことをしたと思っているわけもないし、だから反省もない。またやるだろうな

    作者からの返信

    最近のバカッターに通づるところがありますね。
    どれだけ世間から叩かれても嘲笑い、逆ギレし、罰されることが決まった途端に泣き言を言い出す……そして喉元過ぎればなんとやら。
    個人的には、こういったところが物語の限界だなあと感じています。
    数多の物語で悪が悪として描かれ、懲らしめられても、世の中からこういう連中はいなくならない。世界の七不思議。

  • 〈2〉への応援コメント

    ドキドキするなあ

  • 〈1〉への応援コメント

    見えない糸は、切れなかったな。良かった
    探し物、見つかるかな

  • 〈5〉への応援コメント

    前が見えねえ


  • 編集済

    〈3〉への応援コメント

    もうさあ……本当にもうさあ

    死に立ち向かう先達と、もしかしたらパートナーになっていたかもしれない少女。そして、母親。彼ら彼女らがいなかったら、若すぎる二人は互いを喪っていた

  • 〈1〉への応援コメント

    ああ……

  • 〈1〉への応援コメント

    警官にも色々な人がいますからねえ……今回は大はずれでしたが

    ジェンダーフリーとかLGBTとかBLMとか、大声で優遇をわめく連中をもてなすよりも、こういうことを疎かにしない世の中のがよほど健全だと思う

    作者からの返信

    いらっしゃいませー。
    世間的なLGBT問題について寛容的でも、いざ自分の伴侶や子供がある日突然「俺/私、性自認違うわ」と言い出したらどうだろう。ゲイやレズを支援していたとして、その人から「あなたのことを好きになりました」と告げられたらどうだろう。etcetc...と考えていくと、結局世間のそれと自分自身の付き合い方はまるで違うんだなあと感じます。
    結局目の前のことひとつひとつ、なんですよね。

  • 〈3〉への応援コメント

    解釈、うん、わかる
    例えば指揮者も、それぞれの曲解釈でオーケストラを操るしね

    作者からの返信

    音楽業界のここが凄く厳しそうですよねえ。
    楽譜通りのキーで、楽譜通りのテンポで、楽譜通りに……と求めてきながら、不意に梯子外して「で、どう思って演奏してるね?」みたいなwww
    けれど指揮者の好みじゃなければ「余計な色が付いている。楽譜通りに弾け!」となるんでしょうなあ……
    あー、ここまで書いて解かった。音楽家ってクリエイターなんだ。

  • 〈2〉への応援コメント

    気力が充実してるお年寄りはパワフルだからねえ。むしろ仕事に殺されてる中年世代よりも元気まである

    たまたま備品の納入にきた業者になって、冬彦君のリサイタルを聞いてみたいだけの人生だった。可愛がられてるなあ……

    作者からの返信

    良いお歳の召し方をされている人は、本当に尊敬しますね。かく成りたい。

    楽しそうだなあ、私も見たい。介護職勤務の身内がいるので「こんな穏やかなわけないwww」と苦笑されそうですが笑

  • 〈1〉への応援コメント

    あくまで手段であって、目的ではないものね。今は

    >母さんの努める施設までは徒歩で二十分ほど。
    勤める  変換ミスを指摘してくれるAIの登場もそう遠くない気もしますな

    作者からの返信

    あざます。おうふ……
    「わかる」のように意図して使い分けるものと違って、脳内で「勤める」と決め切っているものだと見落としやすいんでしょうか。前者が誤りかどうか気が付かれていないだけかもですがwww

    AIほしいですねー。WordやChatGPTくんはダメでした。
    公的文書と違って、セリフの口語体とか、単語のテンポ入れ替えた文章だとか、そういう小説的表現には追い付けていない印象があります。
    ……自分で頑張るしかないかあ。

  • 〈4〉への応援コメント

    まさしく運命の出会い、いいなー

  • 〈3〉への応援コメント

    あちゃー、彼女、ヴィオラ奏者か。ヴァイオリニストだと勘違いしてた
    にしても、びっくりするくらいパワフルな娘だなー。このくらいじゃないと世界ではやっていけないか……

    >こうしてシフォンの豆大風に巻き込まれるのはもう日常茶飯事だったから、さして困惑することもなかったのだけれど。
    ここ、しばらく悩んだけどひょっとして 豆台風 かしら

    作者からの返信

    処女作のヒロインは元気系幼馴染・からかってくる先輩・はわわ系後輩の三人だったので、今の雨愁作品のたくましいヒロインのルーツは彼女のような気がしますね。芽瑠とか絶対この系譜。

    おおう、10年越しのスペルミスぅ……ありがとうございます。
    しかもここ、空行入れながら『これって良い出会いなんだし、別に台風扱いしなくて良くない?あーでも台風のような子ではあるから間違いじゃないのか?』とか悩んだところなのに。
    やっぱり自分では気付きにくいものですね。自分の文章だとリズム良く読めちゃうからなおさら……ぐぬぬ。

  • 〈2〉への応援コメント

    いやお母さんその名付けはさすがにどうかと……せめてこう、帝国華撃団・花組のメンバーからとか

    シフォン(CHIFFON)は、フランス語で「薄く柔らかい織物、またそれを使った衣類の装飾」という意味です。とあるから、もし出典がそっちなら織姫と全く無関係じゃないけども

    作者からの返信

    絹織物のようにきめ細かい、故にシフォンケーキ。西洋の料理の名前ってめちゃくちゃお洒落ですよね。

    そういえば10年前辺りはちょうどキラキラネームが取り沙汰された頃でしたか。シフォンの読みも、その一覧みたいなのから取ってきた記憶があります(漢字は違いますが)。
    名付けなぁ……。「清らかで、どんな形にもなれる柔軟性があって、努力して岩をも穿つ!そんな素敵な水のような子に育つように、『水子(すいこ)』にしたい!」と真顔で言った人を知っているので、ほんと日本語って難しいなと。よく考えたら水子って一般的な単語じゃないんだなーと。
    アニメとかだと平気で名前に『死』とか『闇』って付いてたりしますけど、あれ名付けてる親ってどんな心境なんだろうなと思うとちょっぴりシュール。
    かく言う私もこんなことをしている身なので、「恋人に求める条件は?」と訊かれる時には「常識的な名前を付けられる人」と答えていたりしますwww
    任せっぱにしたりはしませんが、ぜったい由来が厨二的になるのは目に見えてますからね……

  • 〈1〉への応援コメント

    知り合いに音大出身の元ピアニストがいるから、その道で生きていくことがどれだけ大変かは少しだけわかるつもり。プロローグでサンクトペテルブルクまで行ってるし、国際コンクールレベルの腕前があったことは間違いないだろうけど……うん、きっと出てくるであろう例のヴァイオリニストの彼女に期待

    にしても……じりじり仲良くなってる二人だけど、最初に出てきた眼鏡君はどうなったんだろうなあ

    作者からの返信

    私の同級生にも、フルーティストになった子がいましたね。ビジュアルだアイデアだという誤魔化しの効かない「上手く弾けて当たり前」の世界で、”音”を”楽”しませる側にはどれほどの努力が必要になるのか……
    私? 私は小学生の習い事レベルでしたよ(目逸らし)


    眼鏡くん……あっ(忘れていた人)
    「駅にあかりがいた理由」として書いただけで、その後は何も考えてませんねこれ。構成練らないで書いたものはこうなるんですわという好例として、温故知新していきますwww

  • 〈4〉への応援コメント

    自分はこうやって自然に情報が提供されてゆっくりと転がっていくお話も好きなんだけど、例えばざまぁ物にしてもすぐに結果が見えないと我慢できない読者が離れていっちゃったりして、それに合わせるために中身のない物語にならざるを得なくなったり。作者様は本当に大変だ

    作者からの返信

    即物的なものもアリではあるんですけどねえ。ちょっと世の中なんでも手軽になりすぎた感が否めない。
    ただ作る側の身としてはボヤいていても仕方ないので、精進します。りょ、両方書けばいいのよ!

  • 〈3〉への応援コメント

    いやあいいね、ニヨニヨする。付き合い始め、その後、色々楽しいけどもこの時期の話が一番好きまである

    >僕もいつだったか、ある国の王妃の前で演奏する役目を賜った時
    んんんん?これは……まあ、後々出てくるのかな

    作者からの返信

    いらっしゃいませー。
    わかります。妙な打算もない感じの純粋なやつ。この辺は今も昔も好みが変わってないんだなーと読んでて笑いました。

    演奏、というか、当時の関係者は……また後程。うふふ。

  • 〈2〉への応援コメント

    正しい意味での敷居が高い状態ですな、手話サークル。いつか、顔を出せるといいね

    ポリコレや差別のやつも、度を越すと意味がなくなる。手段が目的に変わっちゃうと、どんな崇高なこころざしでも途端に駄目になる。人間という種はまだ幼い

    作者からの返信

    実は、月香さんは母がモデルです。いやまあうちの母はこんなカッコよくないんですが(ド失礼)
    今でも買い物中に当時の知り合いに会えばお手話べりをするし。『ありがとう』を口酸っぱく教えてくれたのも母でした。

    差別なあ……難しいですよね。個人的には区別は必要だと思います。悪い方向に『平等』にしてみると解りやすい。ジェットコースターに小っちゃい子乗せたり、体調悪い人にキッツい肉体労働させたり。死ぬわと。
    できること・できないことってのは、どんな障害を持つから性自認がどうだからではなく、個々人にある。TPOによっても違う。
    結局は、手の届く範囲を大切にするしかないんですよねえ……

  • 〈1〉への応援コメント

    こりゃまたコメントしづらい……ので今のところそちらには敢えて触れずに
    お話としてはここから始まる、心に傷を抱えた少年少女のちょっとほろ苦い?恋物語なのかなって感じでとても好み

    作者からの返信

    >>こりゃまたコメントしづらい
    っすよねーwww
    故に題材として明確にしやすくもあり、一方で感動ポルノと呼ばれてしまうものでもあり。今でも塩梅はわかってません(笑)

    例のコンテストにテーマ設定がなかったら、こういうのも児童小説として送ったかも?くらいの綺麗目な恋愛物語です。お楽しみいただければ幸いです。

  • なんかこう……なんかこう、始まりから切ない予感がする

    作者からの返信

    お帰りなさいませご主人様ぁぁぁぁ!!!(元剣道部の本気絶叫)

    まあいうて、まだストーリー構成の作法もろくすっぽ知らない時期の作品ですし、遺顔絵師に比べればそれほどでしょう。
    ただ友人からは、お前の性格の悪いところは出てると半笑いで言われましたがwww
    ワイトもそう思います(白目)